特許
J-GLOBAL ID:201303086847690771

提案依頼書の分析のための連想メモリ技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-230778
公開番号(公開出願番号):特開2013-089253
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】提案依頼書を分析し、提案依頼書に対する回答を作成するシステムを提供する。【解決手段】システムは、複数の連想を有する複数のデータを含む連想メモリを含む。連想メモリと通信を行っている入力装置を含む。入力装置は、連想メモリが理解できる形式で提案依頼書を連想メモリに提供するように構成されている。連想メモリは、複数のデータに含まれている提案依頼書を要約するように構成されており、ここで要約された提案依頼書が形成される。連想メモリと通信を行っている分析器を含む。連想メモリは、一又は複数の用語を含むクエリーを受信するステップ、このクエリーに基づいて連想メモリ内の複数のデータ間に関係性を構築するステップ、さらにこのクエリーに基づいて要約された提案依頼書に提示されている要求事項又は他の属性を含む出力を返すステップによって、要約された提案依頼書を分析するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の連想を有する複数のデータ(104)を含む連想メモリ(102)であって、前記複数のデータ(104)はデータの関連ユニット(106)に収集されており、前記連想メモリ(102)は複数のデータ(104)間の直接的関係性(108)及び間接的関係性(110)を含むグループから選択された少なくとも1つの関係性に基づいて照会されるように構成されており、且つ前記連想メモリ(102)は内容アドレス可能な構造(112)をさらに含む連想メモリ(102)と、 前記連想メモリ(102)と通信を行う入力デバイス(114)であって、前記連想メモリ(102)が理解できる形式(120)で前記提案依頼書(116)を前記連想メモリ(102)に提供するように構成され、且つ前記連想メモリ(102)が、前記提案依頼書(116)を要約して前記複数のデータ(104)内に組み込み、要約された提案依頼書(122)が形成されるように構成されている入力デバイス(114)と、 前記連想メモリ(102)と通信を行う分析器(124)であって、前記連想メモリ(102)が、一又は複数の用語を含むクエリー(126)を受信すること、前記クエリー(126)に基づいて前記連想メモリ(102)内の複数のデータ(130)間の関係性を構築すること、及び前記クエリー(126)に基づいて前記要約された提案依頼書(122)に提示されている要求事項又は他の属性(134)を含む出力(132)を返すことによって、前記要約された提案依頼書を分析するように構成されている分析器(124)と を含む、提案依頼書(116)を分析するためのシステム(100)。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 220A ,  G06F17/21 550A
Fターム (2件):
5B109QA05 ,  5B109QB18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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