特許
J-GLOBAL ID:201303086884371333

電力管理サーバ、画像処理装置およびその制御方法、電力管理システム、電力管理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031044
公開番号(公開出願番号):特開2013-168029
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】プリンタ機能開始時の電力値から機能の使用可否を判断した場合、その判断後に他の画像処理装置の使用電力が増え、消費電力のピーク時には電力制限値を越えてしまう可能性がある。【解決手段】複数の画像処理装置それぞれが属するグループごとに、現在の使用電力値、予約電力値、および上限電力値を管理する管理手段と、電力予約要求を画像処理装置から受け付けた場合、当該画像処理装置が属するグループにおいて、前記電力予約要求で通知された電力値と、当該グループの予約電力値と、当該グループの現在の使用電力値との合計が、上限電力値を超えるか否かに応じて、電力予約の可否を判定する判定手段と、電力予約の可否の結果を、前記電力予約要求の応答として通知する通知手段とを有し、前記電力予約が可能であると判定された場合、前記管理手段は、前記電力予約要求で通知された電力値を当該グループの予約電力値に加算することで電力予約をする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数の画像処理装置それぞれが属するグループごとに電力の管理を行う電力管理サーバであって、 グループごとに、現在の使用電力値、予約電力値、および上限電力値を管理する管理手段と、 使用する電力を予約するための電力予約要求を画像処理装置から受け付けた場合、当該画像処理装置が属するグループにおいて、前記電力予約要求で通知された電力値と、当該グループの予約電力値と、当該グループの現在の使用電力値との合計が、当該グループの上限電力値を超えるか否かに応じて、前記電力予約要求に対する電力予約の可否を判定する判定手段と、 前記判定手段にて判定された電力予約の可否の結果を、前記電力予約要求の応答として通知する通知手段と を有し、 前記電力予約要求に対する電力予約が可能であると前記判定手段にて判定された場合、前記管理手段は、前記電力予約要求で通知された電力値を当該グループの予約電力値に加算することで電力予約をすることを特徴とする電力管理サーバ。
IPC (4件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F1/00 332Z ,  G06F1/00 334H ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z
Fターム (9件):
2C061HJ08 ,  2C061HK05 ,  2C061HN15 ,  2C061HP00 ,  5B011DA01 ,  5B011EB08 ,  5B011FF01 ,  5B011GG13 ,  5B011JA09

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