特許
J-GLOBAL ID:201303086944964665

吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-173843
公開番号(公開出願番号):特開2013-014380
出願日: 2011年08月09日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】液だれして吐出キャップに付着した内容液が外気導入孔から吸い込まれるのを回避できるようにする。液だれして吐出キャップに付着した内容液を拭き取り易くする。【解決手段】内容物Mが収容されるとともに内容物Mの減少に伴いしぼみ変形する可撓性の内容器11、および該内容器11が内装されており、弾性変形して該内容器11との間に外気を吸入するための吸気孔19が形成された外容器12を有する容器本体13と、内容物Mを吐出する吐出口14が天面部31に形成されており、該容器本体13の口部13aに装着される吐出キャップ15と、外部と吸気孔19とを連通する外気導入孔34と、該外気導入孔34と吸気孔19との連通およびその遮断を切り替える空気弁部41と、を備えており、吐出キャップ15には天面部31から突出する外気導入用突起33が形成され、外気導入孔34が該外気導入用突起33に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内容物が収容されるとともに内容物の減少に伴いしぼみ変形する可撓性の内容器、および該内容器が内装されており、弾性変形して該内容器との間に外気を吸入するための吸気孔が形成された外容器を有する容器本体と、 上面が水平な平滑面とされた天面部を備え、前記内容物を吐出する吐出筒及び有頂筒状の外気導入用突起とが該天面部にそれぞれ独立した状態で立設され、該容器本体の口部に装着される吐出キャップと、 前記天面部から離間した状態で前記外気導入用突起に形成され、外部と前記吸気孔とを連通する外気導入孔と、 該外気導入孔と前記吸気孔との連通およびその遮断を切り替える空気弁部と、 前記吐出キャップに着脱可能に装着されるオーバーキャップと、を備える吐出容器において、 前記吐出筒は、外気導入用突起側の後端部からその反対側の前端部に向かって斜め上方に傾斜する上端開口縁を備えており、 前記外気導入用突起は、天面部から立設される筒状体と、該筒状体の上端部を覆うドーム状の頂壁部とを有し、平面視において径方向の厚みよりも周方向への長さが長く、天面部からの突出高さを3.0mmから3.5mmの範囲で、且つ、前記吐出筒の前端部より低く、後端部より高くなるように形成し、 平面視における該外気導入用突起の投影面積が、前記天面部の7.0%未満とされていることを特徴とする吐出容器。
IPC (3件):
B65D 83/00 ,  B65D 47/32 ,  B65D 51/16
FI (3件):
B65D83/00 G ,  B65D47/32 B ,  B65D51/16 B
Fターム (31件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC04 ,  3E014PC07 ,  3E014PD22 ,  3E014PE09 ,  3E014PF10 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084FA02 ,  3E084FB01 ,  3E084FC07 ,  3E084GA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084KA05 ,  3E084KB01 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LD03

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