特許
J-GLOBAL ID:201303086947804731
通信端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
橋本 公秀
, 小栗 昌平
, 吉田 将明
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082186
公開番号(公開出願番号):特開2013-211797
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】複数のアンテナを搭載する場合に、基板のサイズを大きくすることなく、また基板使用の自由度を低下させることなく、アンテナ間の干渉を抑制することができる通信端末を提供する。【解決手段】筐体2と、筐体2の内部に設けられた表示デバイス3と、表示デバイス3を保持するための金属部材4と、筐体2に配置された2本のアンテナ5,6と、2本のアンテナ5,6の各々に給電する2つの給電部7,8と、2本のアンテナ5,6の間に配置され、金属部材4に電気的に接続され、かつ先端が開放された金属素子9と、を有し、給電部7,8の各々から金属素子9のエッジまでの距離を、2本のアンテナ5,6の共振周波数の2分の1波長とした。これにより、2本のアンテナ5,6間のアイソレーション特性を確保し、アンテナ5,6間の干渉抑制による利得劣化を改善できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体と、
前記筐体の内部に設けられた表示デバイスと、
前記表示デバイスを保持するための金属部材と、
前記筐体に配置された複数のアンテナと、
前記複数のアンテナの各々にそれぞれ給電する複数の給電部と、
前記複数のアンテナの間に配置され、前記金属部材に電気的に接続され、かつ先端が開放された金属素子と、を有し、
前記複数の給電部の各々から前記金属素子のエッジまでの距離を、前記複数のアンテナの共振周波数の2分の1波長としたことを特徴とする通信端末。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5J046AA02
, 5J046AA07
, 5J046AA12
, 5J046AB06
, 5J046UA02
, 5J047AA07
, 5J047AA12
, 5J047AB06
, 5J047FD01
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