特許
J-GLOBAL ID:201303086999644104
トラニオン軸の回転位置検出機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004508
公開番号(公開出願番号):特開2013-143111
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】操作具の操作状態の影響を抑制してトラニオン軸の所定の回転位置を確実に検出することができるトラニオン軸の回転位置検出機構を提供する。【解決手段】トラニオン軸2の回転操作によって出力軸3の回転数等を変更可能な油圧式無段変速機におけるトラニオン軸の回転位置検出機構10であって、トラニオン軸2に一側端部を相対回転不能に支持され、トラニオン軸2を回転可能に構成される操作レバー11と、トラニオン軸2に途中部を相対回転自在に支持される従動レバー13と、検出スイッチ17と、を具備し、操作レバー11は、途中部に操作レバー11を操作するリンク8が接続され、リンク8によって回転されると他側端部が従動レバー13の一側端部に接触して従動レバー13を回転させて検出スイッチ17の入り切りを切り替え、回転位置γ0から他方向に回転されると他側端部が従動レバー13の一側端部から離間する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トラニオン軸の回転操作によって出力軸の回転数及び回転方向を変更可能な油圧式無段変速機におけるトラニオン軸の回転位置検出機構であって、
前記トラニオン軸に一側端部を相対回転不能に支持され、前記トラニオン軸回りの回転によって前記トラニオン軸を回転可能に構成される操作レバーと、
前記トラニオン軸に途中部を相対回転自在に支持される従動レバーと、
前記従動レバーの一側端部によって入切を切り替えられる検出スイッチと、を具備し、
前記操作レバーは、
途中部に前記操作レバーを操作するリンクが接続され、当該リンクによって所定の回転位置から一方向に回転されると他側端部が前記従動レバーの一側端部に接触して前記従動レバーを回転させて前記検出スイッチの入り切りを切り替え、前記リンクによって所定の回転位置から他方向に回転されると他側端部が前記従動レバーの一側端部から離間して前記従動レバーを回転させないトラニオン軸の回転位置検出機構。
IPC (4件):
G05G 25/00
, B60K 26/02
, B60K 20/02
, F16H 59/06
FI (4件):
G05G25/00 C
, B60K26/02
, B60K20/02 Z
, F16H59/06
Fターム (28件):
3D037EA01
, 3D037EB03
, 3D037EB05
, 3D037EB07
, 3D037EB16
, 3D037EB25
, 3D040AA01
, 3D040AB04
, 3D040AC24
, 3D040AC27
, 3D040AC50
, 3D040AD01
, 3D040AF08
, 3J070AA32
, 3J070BA10
, 3J070BA22
, 3J070BA51
, 3J070CB02
, 3J070CC04
, 3J070DA24
, 3J070EA21
, 3J552MA10
, 3J552NA07
, 3J552PA03
, 3J552PA65
, 3J552RA22
, 3J552RB02
, 3J552UA04
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