特許
J-GLOBAL ID:201303087024622173

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 拓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089448
公開番号(公開出願番号):特開2013-218920
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】コスト増加を抑えつつコンタクトの基板のパッド等に対する接触圧及び基板の反りへの追従性を十分に確保することのできるコネクタを提供すること。【解決手段】コネクタ10は、絶縁フィルム300とその上に形成された導体部400とからなる接続フィルム200と、ベース部材100とを備えている。ベース部材100に設けられた開口部130は、コンタクト15のピッチ方向と斜交する方向に延びている。ベース部材100の弾性支持部120に取り付けられた導体部400は、開口部130に面している。従って、接続フィルム200の導体部400の展開長をコンタクト15のピッチ方向のサイズよりも大きくすることができる。このため、コンタクト15の高さも大きくとることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1水平方向に複数の行を有し且つ第2水平方向に複数の列を有するマトリクス状に配置された複数のコンタクトを有するコネクタであって、 前記コネクタは、接続フィルムとベース部材とを備えており、 前記ベース部材は、板状の主部と、前記主部に保持された複数の弾性支持部とを備えており、 前記弾性支持部は、前記マトリクス状に配置されており、 前記主部には、前記弾性支持部に夫々対応する複数の開口部が形成されており、 前記開口部の夫々は、前記第1水平方向及び前記第2水平方向の双方と直交する垂直方向において前記主部を貫通していると共に、前記第1水平方向及び前記第2水平方向により規定される水平面内において前記第1水平方向及び前記第2水平方向の双方と斜交する所定方向へ延びており、 前記弾性支持部の夫々は、前記垂直方向の両端である上端及び下端と、前記上端と前記下端との間に設けられ前記開口部に面する取付面とを有しており、 前記接続フィルムは、絶縁フィルムと、前記絶縁フィルム上に形成されると共に前記弾性支持部に夫々対応する複数の導体部とを備えており、 前記導体部の夫々は、前記絶縁フィルムを介して、対応する前記弾性支持部の前記上端上、前記取付面上及び前記下端上に亘るように取り付けられ、前記開口部に面しており、 前記弾性支持部と前記導体部とは、前記コンタクトを構成している コネクタ。
IPC (3件):
H01R 11/01 ,  H01R 33/76 ,  H01R 43/00
FI (3件):
H01R11/01 501J ,  H01R33/76 503A ,  H01R43/00 H
Fターム (3件):
5E024CA12 ,  5E024CB06 ,  5E051CA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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