特許

J-GLOBAL ID：201303087079775980

調光装置

発明者： 笹井 敏彦 ,  大武 寛和 ,  小林 勝之 ,  田中 正之
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (3件)： 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-009392
公開番号（公開出願番号）：特開2013-149498
出願日： 2012年01月19日
公開日（公表日）： 2013年08月01日
要約：

【課題】負荷が電源回路を有する場合でも負荷を正常に調光できる調光装置を提供する。【解決手段】制御電源部17は、スイッチ部19に並列に接続され、交流電源を所定の制御電源に変換するとともに変換動作の稼働および停止を制御可能とし、制御電源を蓄積する容量性素子を有する。制御部24は、制御電源部17から容量性素子を通じて制御電源が供給され、同期信号発生部22が発生する同期信号に基づき、交流電圧の毎半サイクルの期間中を第1の区間、第2の区間および第3の区間に区分する。第1の区間では、スイッチ部19を導通制御して負荷に電力供給するとともに制御電源部17の変換動作を停止制御する。第2の区間では、スイッチ部19を非導通制御して負荷への電力供給を遮断するとともに制御電源部17の変換動作を停止制御する。第3の区間では、スイッチ部19を非導通制御して負荷への電力供給を遮断するとともに制御電源部17の変換動作を稼働制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

交流電源に対して負荷と直列に接続され、負荷に供給する交流電圧を位相制御するスイッチ部と; 交流電源の交流電圧波形に同期した同期信号を発生する同期信号発生部と; スイッチ部に並列に接続され、交流電源を所定の制御電源に変換するとともに変換動作の稼働および停止を制御可能とし、制御電源を蓄積する容量性素子を有する制御電源部と; 制御電源部から容量性素子を通じて制御電源が供給され、同期信号発生部が発生する同期信号に基づき、交流電圧の毎半サイクルの期間中を第1の区間、第2の区間および第3の区間に区分し、第1の区間ではスイッチ部を導通制御して負荷に電力供給するとともに制御電源部の変換動作を停止制御し、第2の区間ではスイッチ部を非導通制御して負荷への電力供給を遮断するとともに制御電源部の変換動作を停止制御し、第3の区間ではスイッチ部を非導通制御して負荷への電力供給を遮断するとともに制御電源部の変換動作を稼働制御する制御部と; を具備していることを特徴とする調光装置。

IPC (1件)：

H05B 37/02

FI (1件)：

H05B37/02 Z

Fターム (6件)：

3K073AA62 ,  3K073CF01 ,  3K073CF12 ,  3K073CJ16 ,  3K073CL12 ,  3K073CM08