特許
J-GLOBAL ID:201303087096384021
粉塵の拡散抑制方法および拡散抑制装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062630
公開番号(公開出願番号):特開2013-194429
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】 粉塵発生領域で発生する粉塵の拡散を効果的に抑制するとともに、粉塵の拡散抑制のために必要とする動力を低く済ませることができる粉塵の拡散防止方法および拡散防止装置を提供する。【解決手段】 第1負圧除塵装置によって解体対象室R内を室外よりも負圧とする。解体対象室Rでは、第2負圧空間形成装置2およびビニールシート3によって解体対象室R内を仕切り、局所的に密閉空間を形成し、建物内に発生するドラフトの影響を抑制する。第2負圧除塵装置20によって密閉空間S内の気圧を解体対象室R内の気圧よりも負圧とし、局所負圧空間を形成する。この局所負圧空間内でアスベストの除去作業を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建築物の室内における粉塵発生領域から発生する粉塵の拡散を抑制するにあたり、
前記室内を仕切り部材によって仕切ることによって、前記粉塵発生領域を前記室内に対して局所的に形成し、
前記室内の空気を室外に排気して、前記室内の気圧を室外の気圧よりも負圧として、前記室内を負圧空間として形成するとともに、
前記粉塵発生領域の空気を前記室内に排気して、前記粉塵発生領域の気圧を前記室内の気圧よりも負圧として、前記粉塵発生領域を局所負圧空間として形成し、
前記粉塵発生領域内で発生する粉塵の拡散を抑制することを特徴とする粉塵の拡散抑制方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E04G23/02 Z
, E04G23/08 Z
Fターム (3件):
2E176AA00
, 2E176BB36
, 2E176DD64
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平3-051481
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特開平2-306038
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負圧監視集塵装置及び負圧監視集塵方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-017120
出願人:株式会社東洋ユニオン, 株式会社大林組
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審査官引用 (7件)
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特開平3-051481
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特開平2-306038
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負圧監視集塵装置及び負圧監視集塵方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-017120
出願人:株式会社東洋ユニオン, 株式会社大林組
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