特許
J-GLOBAL ID:201303087136899267
蛍光表示管モジュール、駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中川 裕人
, 鈴木 伸夫
, 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013971
公開番号(公開出願番号):特開2013-152394
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】輝度調整機能付きのVFDにおいて、特に低輝度時に知覚されていた表示ちらつきの発生防止を図る。【解決手段】グリッドの1スキャンごとの先頭アノード点灯期間の開始タイミングに対するそのエッジ位置の差が一定であるフィラメント駆動信号を生成し、当該駆動信号に基づきフィラメントを駆動する。これにより、アノード点灯期間(グリッド信号とアノード信号が共にオンとなる期間)においてフィラメント駆動信号がHレベルとなる期間の長さがスキャンごとにばらつくことを防止することができ、或いは、ばらつきが生じたとしても、そのばらつきに規則性をもたせることができる。この結果、スキャンごとの輝度の低下が知覚されてしまうことを防止でき、表示ちらつきの防止を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノード、グリッド、フィラメントを有する蛍光表示管と、
上記グリッドの各スキャン期間の先頭に位置する先頭アノード点灯期間の開始タイミングに対するそのエッジ位置の差が各スキャン期間において一定であるフィラメント駆動信号を生成するフィラメント駆動信号生成手段と、
上記フィラメント駆動信号に基づいて上記フィラメントを駆動するフィラメント駆動手段と
を備える蛍光表示管モジュール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5C080AA08
, 5C080BB02
, 5C080DD06
, 5C080FF02
, 5C080HH18
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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蛍光表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-080175
出願人:日本電気株式会社
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蛍光表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-359911
出願人:日本電気株式会社
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