特許
J-GLOBAL ID:201303087206139087

ダスト除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204762
公開番号(公開出願番号):特開2013-027871
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】省スペースで構造的に簡単且つ低コストで運転可能な排ガス中のダストを除去するダスト除去装置を提供することを目的とする。【解決手段】粉塵、飛灰、微粉炭等の粉粒物(以下ダストという)を含んだガスが通流するダクト1よりダストを除去するダスト除去装置において、少なくとも45°以下の傾き方向若しくは水平方向にほぼ直線状に流路が形成されている部位に、重力方向に向けて拡幅化されてなるバッファ部5を設けると共に、バッファ部5のガス流れ方向下流側位置(好ましくは終端側位置)に邪魔板2を設置し、邪魔板2によりガスが重力方向に迂回してバッファ部5終端より下流側に位置する流路に流れるように邪魔板2の取付位置と高さ及び幅域を設定するとともに、迂回時にダストに作用する遠心力によりダストをバッファ5底壁側に捕集し、バッファ5底壁側のダストの堆積位置7,8に開閉可能な開口部3を設けた構成とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
粉塵、飛灰、微粉炭等の粉粒物(以下ダストという)を含んだガスが通流するダクトよりダストを除去するダスト除去装置において、 前記少なくとも45°以下の傾き方向若しくは水平方向にほぼ直線状に流路が形成されている部位に、重力方向に向けて拡幅化されてなるバッファ部を設けると共に、バッファ部のガス流れ方向下流側位置(好ましくは終端側位置)に邪魔板を設置し、該邪魔板により前記ガスが重力方向に迂回してバッファ部終端より下流側に位置する流路に流れるように邪魔板の取付位置と高さ及び幅域を設定するとともに、前記迂回時にダストに作用する遠心力によりダストをバッファ底壁側に捕集し、該バッファ底壁側の前記ダストの堆積位置に開閉可能な開口部を設けたことを特徴とするダスト除去装置。
IPC (4件):
B01D 45/08 ,  F23J 3/04 ,  B01D 45/02 ,  B01D 45/06
FI (4件):
B01D45/08 Z ,  F23J3/04 ,  B01D45/02 ,  B01D45/06
Fターム (7件):
3K261JA02 ,  3K261JA10 ,  4D031AA01 ,  4D031AB02 ,  4D031AB11 ,  4D031BA06 ,  4D031BA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-144725
  • 特開昭60-003970
  • 特開昭60-022917
全件表示

前のページに戻る