特許
J-GLOBAL ID:201303087270080762
車両塗装面の保護処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041712
公開番号(公開出願番号):特開2013-176725
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】均質な硬化保護膜を短時間で得られ、かつ、全面処理完了後の特別な保護膜養生工程も不要となる車両塗装面の保護処理方法を提供すること。【解決手段】シリコーンアルコキシオリゴマーを必須成分とし、加水分解触媒で加水分解速度が調整されてなる湿気硬化性のシリコーン系保護剤を用いて、車両塗装面に硬化保護膜を形成する保護処理方法。シリコーン系保護剤を、動粘度(25°C)22〜200mm2/sのシリコーンアルコキシオリゴマーが、水混和性溶剤を主体とし水難溶性極性溶剤を添加した混合溶剤で希釈されたものとする。そして、車両塗装面上に、本発明のシリコーン系保護剤を補給水でさらに希釈して引き伸ばしながら塗布する区画塗布工程を経て前記硬化保護膜の形成を行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリコーンアルコキシオリゴマーを必須成分とし、加水分解触媒で加水分解速度が調整されてなる湿気硬化性のシリコーン系保護剤を用いて、車両塗装面に硬化保護膜を形成する保護処理方法であって、
前記シリコーン系保護剤を、動粘度(25°C)22〜200mm2/sのシリコーンアルコキシオリゴマーが、水混和性溶剤を主体とし水難溶性極性溶剤を添加した混合溶剤で希釈されたものとし、
前記車両塗装面上に、前記シリコーン系保護剤を補給水でさらに希釈して引き伸ばしながら塗布する区画塗布工程を経て前記硬化保護膜の形成を行なう、
ことを特徴とする車両塗装面の保護処理方法。
IPC (4件):
B05D 7/24
, C09G 1/00
, C09D 183/04
, C09D 183/08
FI (4件):
B05D7/24 302Y
, C09G1/00 A
, C09D183/04
, C09D183/08
Fターム (20件):
4D075CA34
, 4D075CA36
, 4D075DC12
, 4D075EA25
, 4D075EB43
, 4D075EC30
, 4J038DL031
, 4J038DL071
, 4J038JA19
, 4J038JA26
, 4J038JA27
, 4J038JC38
, 4J038KA04
, 4J038MA06
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA05
, 4J038NA07
, 4J038PA20
, 4J038PB07
引用特許:
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