特許
J-GLOBAL ID:201303087275313307

画像診断支援装置、画像診断支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-273546
公開番号(公開出願番号):特開2013-123528
出願日: 2011年12月14日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】画像間の病変を精度良く対応付けることができる画像診断支援技術を提供する。【解決手段】画像診断支援装置は、被検体画像の基準点から病変までのベクトルについて、複数の被検体画像間で類似度を算出し、類似度が所定閾値以上であるベクトルに対応する病変は、同一の病変であると判定する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
同一の被検体を撮影して得た複数の画像を用いて前記被検体を診断することを支援する画像診断支援装置であって、 前記画像上における前記被検体の病変に関する診断情報と前記病変を識別する病変識別情報を関連付けて記憶する病変情報記憶部と、 前記画像上の前記病変の位置を取得して前記病変識別情報と関連付けて前記病変情報記憶部に記憶させる病変位置取得部と、 複数の前記画像上における前記病変が同一の病変であるか否かを前記画像上の前記病変の位置に基づき判定する病変対応判定部と、 を備え、 前記病変対応判定部は、 前記病変情報記憶部が記憶している前記画像上の前記病変の位置を用いて、前記画像上の基準点から前記病変に対するベクトルを、複数の前記画像上における前記病変それぞれについて算出し、 複数の前記画像上における各前記ベクトル間の類似度を算出し、 前記類似度が所定閾値以上であれば各前記ベクトルに対応する前記病変は同一の病変であると判定し、前記類似度が前記閾値未満であれば異なる病変であると判定する ことを特徴とする画像診断支援装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  A61B 5/00
FI (3件):
A61B6/03 360E ,  A61B5/05 380 ,  A61B5/00 G
Fターム (25件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093BA17 ,  4C093FD09 ,  4C093FF17 ,  4C093FF21 ,  4C093FF33 ,  4C093FF42 ,  4C093FH07 ,  4C096AA20 ,  4C096DC20 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DE06 ,  4C096DE07 ,  4C117XB09 ,  4C117XE44 ,  4C117XE45 ,  4C117XF23 ,  4C117XK04 ,  4C117XK18 ,  4C117XK34 ,  4C117XR07 ,  4C117XR08 ,  4C117XR10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 医用診断支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039996   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
  • コンピュータ支援診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-116737   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 画像診断支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-204122   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社

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