特許
J-GLOBAL ID:201303087315104668
横葺き屋根用設置部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 享完
, 岩田 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125632
公開番号(公開出願番号):特開2013-249652
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 横葺き屋根の屋根ピッチとモジュール取付ピッチが異なる場合であっても、それらのピッチおよび設置位置に関係無く、同一品で任意の位置に確実に固定できる横葺き屋根用設置部材を提供することにある。【解決手段】 横葺き屋根用設置部材10は、固定金具20とレール材30とを備える。固定金具20は、嵌合部80の屋根材81と屋根材81の間に挟み込みながら屋根の下地材に取り付ける取り付ける取付部21と、嵌合部80に沿うように幅方向へ突起してレール材30と接する当接面25の両端にレール材の長手方向へ延びた長孔26の形成された当接部24と、を有する。レール材30は、その両端に長手方向へ延びた切り欠き31を連続して形成する。そして、固定金具20の長孔26とレール材30の切り欠き31とにボルト40・ナット41を通して、固定金具20とレール材30を連結させることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
横葺き屋根の上面に設置物を取り付けるための横葺き屋根用設置部材であって、
横葺き屋根の嵌合部に取り付けてレール材を固定するための固定金具と、嵌合部と交差する方向へ延伸し固定金具によって固定されるレール材と、を備え、
固定金具は、嵌合部の屋根材と屋根材の間に挟み込みながら屋根の下地材に取り付ける取付部と、嵌合部に沿うように幅方向へ突起してレール材と接する当接面の両端にレール材の長手方向へ延びた長孔又は切り欠きの形成された当接部と、を有し、
レール材は、その両端に長手方向へ延びた切り欠き又は長孔を連続して形成し、
固定金具の長孔又は切り欠きとレール材の切り欠き又は長孔とに連結具を通して、固定金具とレール材を連結させることを特徴とした横葺き屋根用設置部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2E108KK01
, 2E108KS05
, 2E108LL01
, 2E108MM04
, 2E108NN07
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