特許
J-GLOBAL ID:201303087485561389

鋼管矢板工法で使用する鋼管矢板の継手部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020553
公開番号(公開出願番号):特開2013-159913
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】鋼管矢板本管1の側面に長手方向に延びたスリット2を有する継手3を設け、継手3を鉤状に係合しつつ矢板を打設していく鋼管矢板工法に使用する鋼管矢板であり、継手部分が建て込みの際の掘削抵抗となること、および、継手部分に土砂が挿入することを防止できるので、効率良く、また、精度よく建て込むことができる。【解決手段】鋼管矢板本管1の側面で継手の下部にH型鋼による先導継手8を設け、この先導継手8の先端は斜めにカットして閉塞板9で塞ぎ、該先端を鋼管矢板本管の下端より突出させた。また、先導継手8と同様の部材を支持部材として、鋼管矢板本管1の側面下部で継手3の下部以外にも設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼管矢板本管の側面に長手方向に延びたスリットを有する継手を設け、継手を鉤状に係合しつつ矢板を打設していく鋼管矢板工法に使用する鋼管矢板であり、鋼管矢板本管の側面で継手の下部にH型鋼、山形鋼、平鋼、パイプ等の鋼製部材による先導継手を設け、該先端を鋼管矢板本管の下端より突出させたことを特徴とする鋼管矢板工法に使用する鋼管矢板。
IPC (1件):
E02D 5/08
FI (1件):
E02D5/08
Fターム (12件):
2D049EA01 ,  2D049EA02 ,  2D049EA03 ,  2D049EA08 ,  2D049FA07 ,  2D049FB03 ,  2D049FB14 ,  2D049FC02 ,  2D049FC03 ,  2D049FC04 ,  2D049FC11 ,  2D049FC15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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