特許
J-GLOBAL ID:201303087489883135

挟持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 涌井 謙一 ,  山本 典弘 ,  鈴木 一永 ,  鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088946
公開番号(公開出願番号):特開2013-212332
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】トートバッグなどのように開口部を有する鞄において従来から使用されているスナップボタンなどの留め具を用いずに当該開口部を開閉できるなどの挟持具。【解決手段】所定の方向に開口している第一の開口部と第二の開口部とをそれぞれ備えていて、当該第一の開口部及び第二の開口部でそれぞれ被挟持物を挟持する第一の挟持部と第二の挟持部とが組み合わされてなる挟持具。第一の挟持部及び第二の挟持部はそれぞれ第一の挟持部第一挟持片と第一の挟持部第二挟持片、第二の挟持部第一挟持片と第二の挟持部第二挟持片とを備えている。第一の挟持部第一挟持片の第二の挟持部に対応する側の面及び第二の挟持部第一挟持片の第一の挟持部に対応する側の面それぞれに着脱手段が備えられていて、当該着脱手段によって第一の挟持部と第二の挟持部とが着脱自在になっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の方向に開口している第一の開口部と第二の開口部とをそれぞれ備えていて、当該第一の開口部及び第二の開口部でそれぞれ被挟持物を挟持する第一の挟持部と第二の挟持部とが組み合わされてなる挟持具であって、 前記第一の挟持部及び前記第二の挟持部はそれぞれ第一の挟持部第一挟持片と第一の挟持部第二挟持片、第二の挟持部第一挟持片と第二の挟持部第二挟持片とを備えており、 前記第一の挟持部第一挟持片の前記第一の開口部側の端と前記第一の挟持部第二挟持片の前記第一の開口部側の端とが互いに接近する方向に第一の付勢手段によって常に付勢されていることにより前記第一の開口部で被挟持物が挟持され、 前記第二の挟持部第一挟持片の前記第二の開口部側の端と前記第二の挟持部第二挟持片の前記第二の開口部側の端とが互いに接近する方向に第二の付勢手段によって常に付勢されていることにより前記第二の開口部で被挟持物が挟持され、 前記第一の挟持部第一挟持片の前記第二の挟持部に対応する側の面及び前記第二の挟持部第一挟持片の前記第一の挟持部に対応する側の面それぞれに着脱手段が備えられていて、当該着脱手段によって、前記第一の挟持部と第二の挟持部とが着脱自在になっている ことを特徴とする挟持具。
IPC (1件):
A45C 13/00
FI (1件):
A45C13/00 G
Fターム (3件):
3B045AA06 ,  3B045EB05 ,  3B045EB12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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