特許
J-GLOBAL ID:201303087513821618
折り畳み式洋傘用伸縮自在シャフト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085974
公開番号(公開出願番号):特開2013-215245
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 量産するのに適した、外観にスライド用ガイドが現れないようにした多段式の折り畳み式洋傘用伸縮自在シャフトを提供する。【解決手段】複数のパイプを入れ子式にスライド自在に嵌挿し、複数のパイプの中、シャフトの最も内側のパイプを除いた各パイプの内径部に直線方向に延びるスリットを有するガイド部材を固着する。ガイド部材のスリットの互いに平行な両縁部のガイド面と該ガイド部材が固着されたパイプの内周面とで該パイプの内径部にその長手方向に沿ってほぼ全長にわたって凹溝を形成する。複数のパイプの中、シャフトの最も外側のパイプを除いた各パイプの後端部の外径部に凸条を設け、各パイプの凸条を外側のパイプの内径部の凹溝に軸方向にスライド自在に嵌合させ、外側と内側のパイプの相対回転を阻止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外観にスライド用ガイドが現れないようにした折り畳み式洋傘に用いられる複数のパイプからなる多段式の伸縮自在なシャフトであって、複数のパイプを入れ子式にスライド自在に嵌挿し、複数のパイプの中、シャフトの最も内側のパイプを除いた各パイプの内径部に直線方向に延びるスリットを有するガイド部材を固着し、ガイド部材のスリットの互いに平行な両縁部のガイド面と該ガイド部材が固着されたパイプの内周面とで該パイプの内径部にその長手方向に沿ってほぼ全長にわたって凹溝を形成し、複数のパイプの中、シャフトの最も外側のパイプを除いた各パイプの後端部の外径部に凸条を設け、各パイプの凸条を各パイプの外側のパイプの内径部の凹溝に軸方向にスライド自在に嵌合させ、外側と内側のパイプの相対回転を阻止するようにしたことを特徴とする折り畳み式洋傘用伸縮シャフト。
IPC (1件):
FI (1件):
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