特許
J-GLOBAL ID:201303087523322504

冷却プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人プロスペック特許事務所 ,  金井 憲志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067319
公開番号(公開出願番号):特開2013-199010
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】冷却水の流量が把握できる冷却プラグを提供すること。【解決手段】冷却プラグ20は、冷却水供給管211と、冷却水供給管211の基端211b側に近い部分の外周から径外方に広がるように形成された本体部212と、冷却水供給管211の内径が部分的に縮径するように冷却水供給管211の内壁に形成された絞り部211cと、冷却水供給管211の内壁のうち絞り部211cが形成されている部分の上流側の部分に開口する第1孔部211dと、冷却水供給管211の内壁のうち絞り部211cが形成されている部分の下流側の部分に開口する第2孔部211eと、本体部212に一体的に装着された圧力センサカバー23と、圧力センサカバー23に取り付けられ、第1孔部211dに連通する第1圧力センサ241と、圧力センサカバー23に取り付けられ、第2孔部211eに連通する第2圧力センサ242と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端および基端を有し、円筒状に形成されるとともに、前記先端側から金型に形成された冷却通路に挿通され、前記先端側から冷却水を前記冷却通路に供給する冷却水供給管と、 前記冷却水供給管の基端側に近い部分の外周から径外方に広がるように形成された本体部と、 前記本体部内に形成され、前記冷却通路内の空間のうち前記冷却水供給管の外周壁と前記冷却通路の内壁との間の空間に連通して前記冷却水供給管から前記冷却通路内に供給された冷却水を外部に排出する冷却水排出通路と、 前記冷却水供給管の内径が部分的に縮径するように前記冷却水供給管の内壁に形成されリング状の板状部材で構成される絞り部と、 前記冷却水供給管に形成され前記冷却水供給管の内壁のうち前記絞り部が形成されている部分よりも上流側の部分に開口する第1孔部と、 前記冷却水供給管に形成され前記冷却水供給管の内壁のうち前記絞り部が形成されている部分よりも下流側の部分に開口する第2孔部と、 前記本体部に一体的に装着された圧力センサカバーと、 前記圧力センサカバーに取り付けられ、前記第1孔部に連通する第1圧力測定面を備える第1圧力センサと、 前記圧力センサカバーに取り付けられ、前記第2孔部に連通する第2圧力測定面を備える第2圧力センサと、 を備える冷却プラグ。
IPC (3件):
B29C 33/04 ,  B22D 17/22 ,  B22C 9/06
FI (3件):
B29C33/04 ,  B22D17/22 D ,  B22C9/06 B
Fターム (7件):
4E093NB05 ,  4E093NB07 ,  4F202CA30 ,  4F202CN05 ,  4F202CN13 ,  4F202CN21 ,  4F202CN30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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