特許
J-GLOBAL ID:201303087534804969

簡易サウナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 信雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054617
特許番号:特許第5301748号
出願日: 2013年03月18日
要約:
【課題】サウナジャケット着の裾部を開口することによってサウナ入浴中の脱衣や移動を可能なものとし、さらに設置場所の省スペース化と、サウナ装置本体の簡素化ならびに軽量化を図る。 【解決手段】サウナジャケット着と温風発生装置で構成し、該サウナジャケット着は首部開口部から裾部開口部にかけて末広がり状に拡張して連通すると共に、人体の首部から尻臀部までの間の胴体部を一定の隙間空間を有して収納可能な形状に形成し、首部開口部の前方には該首部開口部の開放状態を調節する開襟調節具を備え、裾部開口部の前方ならびに後方には該裾部開口部の捲れ状態を押さえ込む敷設部を形成し、前身頃の下方の両脇には使用者の手首が挿通される挿通ポケット口を形成し、側身頃の下方の一方には温風発生装置の送風ホースが連結される送風ホース連結口部を設けると共に、該送風ホース連結口部の内側には排風口の向きを自在に調節できる排風ホースを連結する手段を採る。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 非通気性の柔軟性伸縮素材で形成されるサウナジャケット着と、該サウナジャケット着の内側に温風を送り込む温風発生装置と、で構成される簡易サウナ装置であって、 前記サウナジャケット着は、首部開口部から裾部開口部にかけて末広がり状に拡張して連通すると共に、人体の首部から尻臀部までの間の胴体部を一定の隙間空間を有して収納可能な形状に形成し、首部開口部の前方には該首部開口部の開放状態を調節する開襟調節具を備え、裾部開口部の前方ならびに後方には該裾部開口部の捲れ状態を押さえ込む敷設部を垂設し、前身頃の下方の両脇には使用者の手首が挿通される挿通ポケット口を形成し、側身頃の下方の一方には前記温風発生装置の送風ホースが連結される送風ホース連結口部を設けると共に、該送風ホース連結口部の内側には排風口の向きを自在に調節できる排風ホースを連結して成り、 前記送風ホース連結口部に前記温風発生装置の送風ホースを連結して前記サウナジャケット着内に温風を送り込んでサウナ状態とすることを特徴とする簡易サウナ装置。
IPC (2件):
A61H 35/00 ( 200 6.01) ,  A61H 33/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61H 35/00 L ,  A61H 33/10 D

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