特許
J-GLOBAL ID:201303087555481078
樹脂補強用有機繊維、および繊維補強熱可塑性樹脂
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
白井 重隆
, 岩永 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-135083
公開番号(公開出願番号):特開2013-001831
出願日: 2011年06月17日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えることによって耐衝撃性、剛性の物性バランスが良好な繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。【解決手段】有機繊維の表面に、(A)分子量2,000以下、かつエポキシ当量400以下のエポキシ化合物、(B)(B1)ポリウレタン樹脂、(B2)酸変性オレフィン系樹脂、および(B3)アクリル系樹脂の群から選ばれた少なくとも1種の皮膜形成用熱可塑性樹脂、ならびに(C)熱硬化性樹脂を含む皮膜が当該有機繊維に対し固形分換算で1〜20重量%付与されており、かつ各成分の固形分換算の重量割合が(A)20〜80重量%、(B)5〜50重量%、(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)マトリックス用熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が5/95〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機繊維の表面に、(A)分子量2,000以下、かつエポキシ当量400以下のエポキシ化合物、(B)(B1)ポリウレタン樹脂、(B2)酸変性オレフィン系樹脂、および(B3)アクリル系樹脂の群から選ばれた少なくとも1種の皮膜形成用熱可塑性樹脂、ならびに(C)熱硬化性樹脂を含む皮膜が当該有機繊維に対し固形分換算で1〜20重量%付与されており、かつ各成分の固形分換算の重量割合が(A)20〜80重量%、(B)5〜50重量%、(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕の範囲である、樹脂補強用有機繊維。
IPC (3件):
C08J 5/06
, C08L 101/00
, C08K 9/04
FI (3件):
C08J5/06
, C08L101/00
, C08K9/04
Fターム (35件):
4F072AA04
, 4F072AA08
, 4F072AB04
, 4F072AB05
, 4F072AB06
, 4F072AC08
, 4F072AC12
, 4F072AD04
, 4F072AK05
, 4F072AK15
, 4F072AL16
, 4F072AL17
, 4J002AB01X
, 4J002AC02W
, 4J002AC03W
, 4J002AC06W
, 4J002AC09W
, 4J002BB03W
, 4J002BB12W
, 4J002BB17W
, 4J002BB18W
, 4J002BC02W
, 4J002BG10X
, 4J002CF00X
, 4J002CF16X
, 4J002CL00X
, 4J002CL06X
, 4J002CM03X
, 4J002FA04X
, 4J002FB26W
, 4J002FD01X
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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繊維の集束用樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-057779
出願人:三洋化成工業株式会社
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特開平1-158044
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特開平1-158044
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