特許
J-GLOBAL ID:201303087681675147
光スキャナーおよび画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058320
公開番号(公開出願番号):特開2013-190724
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】光反射面を安定して自在に回動させる制御が容易である光スキャナーを提供する。【解決手段】光スキャナー1は、光反射面3aを有する反射板3と、反射板3を支持する第2永久磁石41と、第2永久磁石41を介して反射板3を保持する可動部2と、可動部2から光反射面3aと平行にそれぞれ延出し中間に屈曲部7,8を有する一対の可動梁5,6と、可動梁5,6に直結し可動梁5,6を介して可動部2へ変位を付与する変位部21,31を有し、可動梁5,6の延出方向の端部にそれぞれ設けられた第1永久磁石213,313と、変位部21,31から延出し、光反射面3aと平行し且つ可動梁5,6の延出方向と直交する一対の駆動梁9,10と、駆動梁9,10を固定するための支持枠15と、第2永久磁石41と、第2永久磁石41に対向するコイル部42と、コイル部42に2種類の電圧を印加する電圧印加部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光反射面を有する光反射部を備え、かつ第1の回動中心軸及び前記第1の回動中心軸に直交する第2の回動中心軸まわりに回動可能な可動部と、
前記可動部から前記第1の回動中心軸に沿って延出し、前記可動部を挟んで対向配置される一対の可動梁と、
各前記可動梁に接続され、前記可動部を前記第2の回動中心軸まわりに回動させる変位を発生する変位部と、
各前記変位部から前記第2の回動中心軸と平行な方向に延出する一対の駆動梁と、
前記駆動梁を支持する支持枠と、
各前記変位部に設けられた第1永久磁石、前記可動部に設けられた第2永久磁石、各前記第1永久磁石及び前記第2永久磁石に作用する磁界を発生するコイル、該コイルに電圧を印加する電圧印加部、を有する駆動部と、を備え、
前記可動梁は、前記変位部の変位によって前記支持枠の厚さ方向に屈曲変形する屈曲部と、前記可動部と前記屈曲部の間に位置するねじり梁と、前記屈曲部と前記変位部の間に位置する連結梁と、を含み、
前記電圧印加部は、第1の電圧波形を発生する第1の電圧発生部、第2の電圧波形を発生する第2の電圧発生部、前記第1の電圧波形と前記第2の電圧波形とを重畳する電圧重畳部、を有し、
前記電圧重畳部で重畳された電圧を前記コイルに印加することにより、前記可動部を前記第1の電圧波形で前記第2の回動中心軸まわりに回動させつつ、前記第2の電圧波形で前記第1の回動中心軸まわりに回動させるように構成されていることを特徴とする光スキャナー。
IPC (3件):
G02B 26/10
, G02B 26/08
, B81B 3/00
FI (4件):
G02B26/10 104Z
, G02B26/10 C
, G02B26/08 E
, B81B3/00
Fターム (36件):
2H045AB13
, 2H045AB16
, 2H045AB24
, 2H045AB25
, 2H045AB38
, 2H045BA13
, 2H045BA15
, 2H045BA24
, 2H141MA12
, 2H141MB24
, 2H141MC05
, 2H141MD13
, 2H141MD16
, 2H141MD20
, 2H141MD24
, 2H141MF01
, 2H141MF05
, 2H141MF10
, 2H141MF22
, 2H141MF28
, 2H141MG04
, 2H141MG06
, 2H141MZ15
, 2H141MZ22
, 2H141MZ25
, 2H141MZ26
, 2H141MZ28
, 3C081AA13
, 3C081BA22
, 3C081BA28
, 3C081BA44
, 3C081BA47
, 3C081BA54
, 3C081CA32
, 3C081EA08
, 3C081EA11
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