特許
J-GLOBAL ID:201303087758954567

顔料分散剤およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093860
公開番号(公開出願番号):特開2000-281927
特許番号:特許第4782259号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記1〜3の条件で測定した濁度を15以下にさせることを特徴とする顔料分散剤: 1.分散液の調製:9mlのスクリュー管瓶にフタロシアニン顔料0.45g、アルカリ可溶性樹脂0.17g、多価アルコール誘導体系溶剤4.1g、下記一般式(5)または(6)で示されるフタロシアニン顔料分散剤0.045gおよび直径1mmのジルコニアビーズ9.6gを入れ、ペイントシェーカーで5時間分散させて、均一な分散液を得る; (上記化学式(5)中、Xは、フッ素原子または塩素原子であり、Vは、PhO基、p-CNPhO基、2、6-ジクロロPhO基、p-アルコキシカルボニルフェニルオキシ基、またはp-CH3CH2OPhO基であり、Mは、亜鉛、コバルト、バナジル、またはジクロロ錫である。) (上記化学式(6)中、X1〜X4のうちの2個はフッ素原子であり、残りの2個は、PhO基、p-アルコキシカルボニルフェニルオキシ基、またはp-CH3CH2OPhO基であり、Mは、亜鉛、バナジル、またはジクロロ錫である。) 2.薄膜の作製:1で調製した分散液0.8mlを、76×26mmの長方形で厚さ1mmのスライドガラス上に滴下後、スピンコーターで2000回転で7秒間回転させて塗布する; 3.濁度の測定:2で塗布したスライドガラスを乾燥後、濁度計ND-1001DP型(日本電色工業株式会社製)で濁度の測定を行う。
IPC (1件):
C09B 67/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
C09B 67/20 G ,  C09B 67/20 L
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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