特許
J-GLOBAL ID:201303087856515261
アシクロビル改変組成物及びその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-193322
公開番号(公開出願番号):特開2013-043886
出願日: 2011年08月19日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】アシクロビル等のヌクレオシド系の医薬の物理的性状を改変し、生体利用性を高める手段を提供する。【解決手段】ヌクレオシド系抗ウイルス剤とポリヒドロキシカルボン酸とを極性溶媒中で加熱溶解し、しかる後に冷却することにより、ヌクレオシド系抗ウイルス剤とポリヒドロキシ有機酸との共結晶又はアモルファスを製造する。前記ヌクレオシド系抗ウイルス剤は、アシクロビルであることが好ましく、前記ポリヒドロキシカルボン酸は、酒石酸又はクエン酸であることが好ましい。この様な共結晶、アモルファスとしては、アシクロビルと酒石酸の共結晶と、アシクロビルとクエン酸からなる、アモルファスとが好ましく例示できる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
ヌクレオシド系抗ウイルス剤とポリヒドロキシカルボン酸とを極性溶媒中で加熱溶解し、しかる後に冷却することを特徴とする、ヌクレオシド系抗ウイルス剤とポリヒドロキシ有機酸との共結晶又はアモルファスの製造法。
IPC (3件):
A61K 31/522
, A61P 17/00
, A61K 47/12
FI (3件):
A61K31/522
, A61P17/00
, A61K47/12
Fターム (15件):
4C076BB31
, 4C076CC35
, 4C076DD43N
, 4C076FF34
, 4C076GG01
, 4C086AA10
, 4C086CB07
, 4C086GA14
, 4C086GA15
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA63
, 4C086NA11
, 4C086ZA89
, 4C086ZB33
前のページに戻る