特許
J-GLOBAL ID:201303087889461124
自動車用ガラスラン
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076978
公開番号(公開出願番号):特開2013-203332
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】取付部への取付作業性の低下を抑制しつつ、長手方向における自身の収縮変形等を抑制することのできるガラスランを提供する。【解決手段】ガラスランは、基底部14、及び基底部14から延出する一対の側壁部15、16を備えて断面略コ字状をなす本体部と、各側壁部15、16から本体部の内側に延出するシールリップ12、13とを備えている。ガラスランの上辺部を構成する押出成形部には、側壁部15、16において、基材よりも硬質な樹脂よりなる車内側硬質部21、車外側硬質部22が押出成形部の長手方向に沿って設けられている。車内側硬質部21、車外側硬質部22は、ガラスランをドアフレームの内周に沿って取付けた際の車内側側壁部と車外側側壁部における伸縮の中立位置にそれぞれ車内側硬質部と車外側硬質部が少なくとも一方の側壁部に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基底部、及び前記基底部から延出する一対の車内側側壁部及び車外側側壁部を備えて断面略コ字状をなし、車両のドアフレームの内周に沿って設けられた取付部に取着される本体部と、前記各側壁部から前記本体部の内側に延出する車内側シールリップ及び車外側シールリップとを備えるガラスランにおいて、 ガラスランの前記車内側側壁部及び車外側側壁部には、前記本体部及び前記シールリップを構成する基材よりも硬質な樹脂よりなり、ガラスランをドアフレームの内周に沿って取付けた際の車内側側壁部と車外側側壁部における伸縮の中立位置にそれぞれ車内側硬質部と車外側硬質部が少なくとも一方の側壁部に設けられていることを特徴とするガラスラン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3D201AA01
, 3D201AA12
, 3D201AA24
, 3D201AA28
, 3D201CA19
, 3D201DA03
, 3D201DA31
, 3D201DA34
, 3D201DA54
, 3D201DA56
, 3D201EA02
, 3D201EA06B
, 3D201FA01
, 3D201FA04
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