特許
J-GLOBAL ID:201303087983832640

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112619
公開番号(公開出願番号):特開2013-238190
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】潤滑油と分離しやすい冷媒を用いたとしても、簡易な構造によって、冷媒と潤滑油とを極力混合できる圧縮機を提供する。【解決手段】圧縮機構15と、駆動モータ16と、内部に軸方向に延びる給油孔61が形成されているシャフト17と、底部に、シャフト17の下端が浸かり圧縮機構15の摺動部分を含む摺動部に供給される潤滑油を貯留するための油貯留部Pが形成されている圧縮機ケーシング10と、摺動部に供給された潤滑油を油貯留部Pへと戻す返油路と、を備える。返油路の一部は、圧縮機ケーシング10の外部に配置される外部管71を含む返油管70の内部空間IN1,IN2,IN3によって形成されている。返油管70の内部空間IN1,IN2,IN3を流れる潤滑油が、油貯留部Pにおいて、上向き又は下向きに流れるような潤滑油出口構造をさらに備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機構(15)と、 前記圧縮機構を駆動する駆動モータ(16)と、 前記圧縮機構及び前記駆動モータに連結され、内部に軸方向に延びる孔(61)が形成されている中空形状のシャフト(17)と、 前記圧縮機構と前記駆動モータと前記シャフトとを収容し、底部に、前記シャフトの下端が浸かり前記圧縮機構の摺動部分を含む摺動部に供給される潤滑油を貯留するための油貯留部(P)、が形成されている圧縮機ケーシング(10)と、 前記摺動部に供給された潤滑油を前記油貯留部へと戻す返油路と、 を備え、 前記返油路の一部は、前記圧縮機ケーシングの外部に配置される外部管(71)、を含む返油管(70,270)の内部空間(IN1,IN2,IN3,IN4)によって形成され、 前記返油管の内部空間を流れる潤滑油が、前記油貯留部において、上向き又は下向きに流れるような潤滑油出口構造(78,280)、をさらに備えている、 圧縮機(101,201)。
IPC (3件):
F04B 39/02 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/02
FI (4件):
F04B39/02 W ,  F04C18/02 311Y ,  F04C29/02 321A ,  F04C29/02 361A
Fターム (20件):
3H003AA05 ,  3H003AB03 ,  3H003AC03 ,  3H003BD07 ,  3H003BD12 ,  3H003BE08 ,  3H003CD06 ,  3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039BB11 ,  3H039CC27 ,  3H039CC42 ,  3H039CC44 ,  3H129AA02 ,  3H129AA14 ,  3H129AB03 ,  3H129BB03 ,  3H129BB06 ,  3H129BB50 ,  3H129CC33

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