特許
J-GLOBAL ID:201303088040848021

エアガンの弾丸発射機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安原 正義 ,  大澤 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087272
公開番号(公開出願番号):特開2013-217546
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】本発明は、ボルトを後退させた位置においた状態からトリガーを引く方式である、オープン・ボルト式のエアガンにおいて、比較的単純な機構で、かつ、確実にセミ・オートマチックを作動させる機構を実現することを目的とする。【解決手段】本発明は、シアーおよび/またはインナーセフティと、トリガーバーを有する。シアーは、ボルトの後方下部に設けられ、ボルトの係止突起と当接する突起を有する。インナーセフティは、ボルトの下方に設けられ、ボルトの係止突起と当接する突起を有する。第一のトリガーバーは、シアーの下方に設けられ、前方端に上方に延出する前記ボルトのカム部と当接するボルト当接部と、側面に前記シアーを係止する係止突起とを有する。第二のトリガーバーは、インナーセフティの下方であって第一のトリガーバーの前方に設けられ、側面に前記インナーセフティを係止する係止突起を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
銃身の前後方向に延びるバレルと、 銃身の前後方向に延びる筒形状をなして内部に圧縮ガスで充満される気室を形成し、前方側で前記バレルの後方側の端部に連通し、後方側に銃身の前後方向に貫通する貫通孔を有するバルブボディと、 前記バルブボディの内部に位置付けられ、前記バレルと前記気室との連通を閉止する閉位置と前記閉位置よりも前方寄りであって前記バレルと前記気室との連通を開放する開位置との間で変位自在に設けられる放出バルブと、 前記放出バルブを後方に押し前記閉位置に位置付ける放出バルブスプリングと、 銃身の前後方向にスライド自在に設けられ、前部に開口を有し、後部に閉口端を形成し、内部に前記放出バルブを後方から押圧する当接部と、側面に銃身の前方に延出する部分から後方に向けられたカム部と、前記後部閉口端の下方に下面から延出して前方から後方にかけて上方へ向かうように傾斜する係止突起を有するボルトと、 前記ボルトを前方に押すボルトスプリングと、 前記ボルトの下部に設けられ、前記ボルトの係止突起と当接する突起を有するシアーと、 前記シアーの下方に設けられ、前方端またはその近傍に上方に延出する前記ボルトのカム部と当接するボルト当接部と、側面に前記シアーを係止する係止突起とを有し、回動自在に配置された第一のトリガーバーと、 前記シアーの前方に設けられ、前記ボルトの係止突起と当接する突起を有するインナーセフティと、 前記インナーセフティの下方であって前記第一のトリガーバーの前方に設けられ、側面に前記インナーセフティを係止する係止突起を有し、前後に摺動可能に配置された第二のトリガーバーと、 を備える玩具銃。
IPC (2件):
F41B 11/60 ,  A63H 33/18
FI (2件):
F41B11/06 Z ,  A63H33/18 D
Fターム (5件):
2C150CA13 ,  2C150DH04 ,  2C150DK17 ,  2C150EB19 ,  2C150EB37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 玩具銃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-147467   出願人:有限会社マルゼン
  • 玩具銃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-198006   出願人:有限会社マルゼン
  • 特許第6826997号
審査官引用 (3件)
  • 玩具銃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-147467   出願人:有限会社マルゼン
  • 玩具銃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-198006   出願人:有限会社マルゼン
  • 特許第6826997号

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