特許
J-GLOBAL ID:201303088092069934

熱交換器用ワイヤ切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050441
公開番号(公開出願番号):特開2013-184244
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】熱交換器を仮組みするために巻回されたワイヤを簡単な構成で確実に切断することができる熱交換器用ワイヤ切断装置を提供する。【解決手段】コンベヤにより搬送される熱交換器1が上面切断部220を通過しようとすると、熱交換器1に巻回されたワイヤ9がマグネット224により切断位置まで浮上すると、レバー225が変位し、そのことを近接センサ227が検知した場合に、エアニッパー221が切断位置に浮上したワイヤ9を切断する。これにより、コンベヤで熱交換器1を搬送するだけでワイヤ9を確実に切断することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱交換器(1)を仮組みするために巻回された金属製のワイヤ(9)をろう付け後に切断する熱交換器用ワイヤ切断装置であって、 前記熱交換器を前記ワイヤの巻回方向が搬送方向と直交する方向となるように位置決めされた状態で搬送する搬送手段(100)と、 前記搬送手段により搬送される前記熱交換器の搬送軌跡を臨むように設けられ、前記ワイヤを切断位置まで前記熱交換器から浮上させる浮上手段(224)と、 前記浮上手段により前記ワイヤが前記切断位置に浮上したことを検知する検知手段(225,227)と、 前記検知手段が検知状態となったことに応じて前記切断位置に浮上した前記ワイヤを切断する切断手段(221)と、 を備えたことを特徴とする熱交換器用ワイヤ切断装置。
IPC (3件):
B23D 33/02 ,  B23K 1/00 ,  B23K 3/08
FI (3件):
B23D33/02 C ,  B23K1/00 330H ,  B23K3/08
Fターム (1件):
3C051AA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る