特許
J-GLOBAL ID:201303088178407956
経皮デリバリーシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
, 田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002422
公開番号(公開出願番号):特開2013-079281
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】スフェンタニルを皮膚を介して投与するための経皮デリバリーシステムの提供。【解決手段】該システムは、被験者に適用したとき一定状態の無痛覚を誘導し、維持するのに十分な量のスフェンタニルを含有し、システムからのスフェンタニルの流束に対する剤形速度制御度が高いこと、システムから皮膚を介するスフェンタニルの正味流束が高いこと、優れた剪断時間を示す接着部材である浸透エンハンサーが不要であること、システムからのスフェンタニルの正味流束の変動係数が小さいこと、デリバリー効率が高いこと、及びシステムからのスフェンタニルの定常状態正味流束が実質的に一定であることを含めた1つ以上の特性を有しており、被験者に適用したとき無痛覚を長期間誘導し、維持するのに十分な量のスフェンタニルを投与するための経皮デリバリーシステムの使用方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
スフェンタニルを生きている被験者の皮膚を介して投与するための経皮デリバリーシステムであって、前記システムは少なくとも約48時間の単回適用投与期間にわたりスフェンタニルの実質的に一定のデリバリー速度を与え、前記した一定のデリバリー速度は投与期間にわたり約1.8以下の最小/最大比を有する血漿スフェンタニル濃度を確立し、維持するのに十分である前記経皮デリバリーシステム。
IPC (3件):
A61K 31/453
, A61K 9/70
, A61P 25/04
FI (3件):
A61K31/4535
, A61K9/70 401
, A61P25/04
Fターム (18件):
4C076AA72
, 4C076AA81
, 4C076BB31
, 4C076CC01
, 4C076DD34
, 4C076EE09
, 4C076EE16
, 4C076FF34
, 4C086AA10
, 4C086BC21
, 4C086GA04
, 4C086GA07
, 4C086MA01
, 4C086MA05
, 4C086MA32
, 4C086MA63
, 4C086NA11
, 4C086ZA08
引用特許:
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