特許
J-GLOBAL ID:201303088190641816

金属箔の加工歪矯正装置及び加工歪矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-137008
公開番号(公開出願番号):特開2013-000787
出願日: 2011年06月21日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】微細孔加工を行った金属箔の反りを矯正する金属箔の加工歪矯正装置及び加工歪矯正方法を提供する。【解決手段】微細孔加工を行った金属箔50を、エンボス加工凸部11が形成されたエンボス加工用成形ロール10及び受けロール20にて挟み、受けロール20上の金属箔50をエンボス加工用成形ロール10にてロール間の管理された隙間にて押圧することで、エンボス加工凸部11によって金属箔50にエンボス加工を施し圧延ユニット130、131により圧延するエンボス加工凸部11は微細孔加工を行う微細孔成形ロール70に形成した微細孔加工凸部71の配列と、実質的に異なるような配列とすることで、金属箔50に生じた反りを矯正することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コイル状に巻いた長尺の金属箔を巻き戻して、該長尺金属箔を微細孔成形ロールと受けロールの間に挟み込んで該微細孔成形ロール面側から加工して金属箔に多数の微細な孔を成形し、微細孔成形後に圧延加工にて加工カエリを処理した長尺金属箔を再度コイル状に巻き取る金属箔の微細孔ロール成形装置において、 前記微細孔成形ロールの後段に、前記微細孔成形加工の方向と反対の方向からエンボス加工するエンボス加工手段を備えたことを特徴とする金属箔の加工歪矯正装置。
IPC (2件):
B21D 33/00 ,  B26F 1/38
FI (2件):
B21D33/00 ,  B26F1/38 A
Fターム (3件):
3C060AA16 ,  3C060BA01 ,  3C060BF02

前のページに戻る