特許
J-GLOBAL ID:201303088217941019

作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174991
公開番号(公開出願番号):特開2013-036274
出願日: 2011年08月10日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、無負荷時の走行速度をキープしながらエンジンストール防止と走行速度向上を図る。【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と、この圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29の無負荷時の実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示す無負荷時特性線Xと、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zとを生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジン(29)によって駆動される斜板形可変容量ポンプからなるHSTポンプ(66)と、このHSTポンプ(66)と一対の変速用油路(h,i)により閉回路接続されていて該HSTポンプ(66)からの吐出油によって駆動されることにより走行装置(4)を駆動するHSTモータ(57)と、エンジン(29)によって駆動されるパイロットポンプ(P2)と、このパイロットポンプ(P2)によって吐出されるパイロット油によってHSTポンプ(66)の斜板を制御する走行操作装置(14)と、この走行操作装置(14)の一次側の圧力である走行一次側圧力を制御する圧力制御弁(34)と、この圧力制御弁(34)を制御する制御装置(CU)とを備え、 前記制御装置(CU)によって圧力制御弁(34)を制御することにより、エンジン(29)の無負荷時の実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示す無負荷時特性線(X)と、エンジン(29)に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線(Z)とを生成することを特徴とする作業機。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  F04B 1/26
FI (2件):
E02F9/22 A ,  F04B1/26 101
Fターム (14件):
2D003AA01 ,  2D003AA06 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA02 ,  2D003BB02 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  3H070AA01 ,  3H070BB04 ,  3H070BB21 ,  3H070CC19 ,  3H070DD87

前のページに戻る