特許
J-GLOBAL ID:201303088230320155

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-003747
公開番号(公開出願番号):特開2013-143069
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】監視空間にて人が配置物を動かす際、監視画像には配置物と一体の変化領域を生じるので、当該変化領域を一律にプライバシー加工すると人や台車の形状が視認しづらい。【解決手段】記憶部3に配置物を含む背景画像30を記憶させる。変化領域抽出部40は背景画像30と入力画像との間における変化領域を求める。配置変化検知部42は背景画像30と入力画像とを照合して、変化領域のうち配置物の移動により生じた配置物由来領域を求める。マスク画像生成部44は変化領域内の入力画像にマスク処理を施す際、配置物由来領域をマスク処理の対象から除外する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視空間内を撮像した入力画像を順次入力され、前記入力画像にプライバシー保護のためのマスク処理を施す画像処理装置であって、 前記監視空間に置かれた配置物を含む背景が撮像された前記監視空間の背景画像を記憶する記憶部と、 前記背景画像と前記入力画像との間における変化領域を求める変化領域抽出部と、 前記変化領域内の前記入力画像に前記マスク処理を施すマスク処理部と、 前記背景画像と前記入力画像とを照合して、前記変化領域のうち前記配置物の移動により生じた配置物由来領域を求める配置変化領域特定部と、 を備え、 前記マスク処理部は、前記配置物由来領域を前記マスク処理の対象から除外すること、 を特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06T7/20 200B ,  G06T7/20 B ,  H04N7/18 D
Fターム (26件):
5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054EA05 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC16 ,  5C054GB02 ,  5C054GB14 ,  5C054GD03 ,  5C054HA19 ,  5L096AA02 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096DA01 ,  5L096FA34 ,  5L096FA35 ,  5L096FA52 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA51 ,  5L096HA01 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る