特許
J-GLOBAL ID:201303088391458947

防災頭巾

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110540
公開番号(公開出願番号):特開2013-236715
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】小さな子供や体の不自由な人などが使用する場合であっても、頭部への固定を容易に行える防災頭巾を提供する。【解決手段】防災頭巾1は、中央部分で二つ折りされた折り曲げ部2aを有する長尺の繊維体で形成され、繊維体の長手方向両端部のうち、一端部を開閉自在な開放端2bとし、他端部を折り曲げ部2aから所定長縫着して閉鎖端2cとし、開放端2bを開いて形成される開口から頭部に装着される。防災頭巾1は、折り曲げ部2aを含み少なくとも頭部を保護する頭部保護部2eと、頭部保護部2eから両側に延設され肩部を保護する2つの肩部保護部2fと、頭部保護部2eと2つの肩部保護部2fとの境界部分に挿通して設けられた紐部材3と、紐部材3が挿通され防災頭巾1の前方および後方に設けられた2つの係止部材5,6とを有し、2つの係止部材5,6はそれぞれ紐部材3に対して相対的に移動可能に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央部分で二つ折りされた折り曲げ部を有する長尺の繊維体で形成され、該繊維体の長手方向両端部のうち、一端部を開閉自在な開放端とし、他端部を前記折り曲げ部から所定長縫着して閉鎖端とし、前記開放端を開いて形成される開口から頭部に装着可能な防災頭巾であって、 該防災頭巾は、前記折り曲げ部を含み少なくとも頭部を保護する頭部保護部と、該頭部保護部から両側に延設され肩部を保護する2つの肩部保護部と、前記頭部保護部と前記2つの肩部保護部との境界部分に挿通して設けられた紐部材と、該紐部材が挿通され前記防災頭巾の前方および後方に設けられた2つの係止部材とを有し、 該2つの係止部材はそれぞれ前記紐部材に対して相対的に移動可能に設けられていることを特徴とする防災頭巾。
IPC (1件):
A62B 17/04
FI (1件):
A62B17/04 A
Fターム (3件):
2E185AA04 ,  2E185BA08 ,  2E185CC58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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