特許
J-GLOBAL ID:201303088398273101

気相においてイソシアネートを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-554331
公開番号(公開出願番号):特表2013-520465
出願日: 2011年02月23日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
イソシアネートを、当該イソシアネートに対応するアミンとホスゲンとを不活性媒体の存在下又は非存在下で気相において反応させて製造する方法であって、 (a)気化器においてアミンを気化する工程と、 (b)アミンを過熱する工程と、 (c)気体アミンをホスゲンと混合し、反応領域に導入する工程と、 (d)反応領域においてアミンとホスゲンを反応させて、イソシアネートと塩化水素を含む反応混合物を生成することによりイソシアネートを得る工程と、 (e)イソシアネートと塩化水素を含む反応混合物を冷却する工程と、 を有し、 上記気化器は、熱伝達媒体を流す管を有する容器を含み、 上記管が少なくとも300m2/m3のアミン体積流量に対する特定熱伝達面積を有するように、該管の数及び径が形成されることを特徴とする製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
イソシアネートを、当該イソシアネートに対応するアミンとホスゲンとを不活性媒体の存在下又は非存在下で気相において反応させて製造する方法であって、 (a)気化器においてアミンを気化する工程と、 (b)アミンを過熱する工程と、 (c)気体アミンをホスゲンと混合し、反応領域に導入する工程と、 (d)反応領域においてアミンとホスゲンを反応させて、イソシアネートと塩化水素を含む反応混合物を生成することによりイソシアネートを得る工程と、 (e)イソシアネートと塩化水素を含む反応混合物を冷却する工程と、 を有し、 上記気化器は、熱伝達媒体を流す管を有する容器を含み、 上記管が少なくとも300m2/m3のアミン体積流量に対する特定熱伝達面積を有するように、該管の数及び径が形成されることを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
C07C 263/10 ,  C07B 43/10 ,  C07C 265/00
FI (3件):
C07C263/10 ,  C07B43/10 ,  C07C265/00
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AC55 ,  4H006BB11 ,  4H006BB12 ,  4H006BB61 ,  4H006BD10 ,  4H006BD60 ,  4H006BE52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 気相ホスゲン化法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-211035   出願人:バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト

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