特許
J-GLOBAL ID:201303088453106252

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 知浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126892
特許番号:特許第5189689号
出願日: 2012年06月04日
要約:
【課題】簡易な構成で小型化を実現でき、容易に設置することができる発電装置を提供する。 【解決手段】各々の紐状部材16の一端部から各々の紐状部材16の他端部に向かって各々の前記紐状部材16が平面体12の面に直交する方向に沿って平面体12から次第に離間し、支柱14は、平面体12の面に対して直交する方向に向って所定の距離だけ離間し、かつ平面体12の面から所定の距離だけ離間した一対の支柱部材14A1、14A2で構成されている。 【選択図】 図9
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体の流れにより振動する平面体と、 前記平面体の振動に伴う振動エネルギを電気エネルギに変換するエネルギ変換部と、 前記平面体に連結され、前記平面体に生じた振動エネルギを前記エネルギ変換部に伝達する伝達部と、 前記伝達部を牽引可能な牽引部と、 建築物や地面等に固定され得る支柱と、 を有する発電装置であって、 前記伝達部は、紐状部材であり、 前記平面体の前記支柱側の一辺において一箇所の部位につき複数の前記紐状部材の一端部が取り付けられ、かつ複数の前記紐状部材の他端部が前記エネルギ変換部及び前記牽引部に取り付けられ、 前記平面体は、前記紐状部材により固有周期を持たずに自由にはためき得るように設けられ、 各々の前記紐状部材の一端部から各々の前記紐状部材の他端部に向かって、各々の前記紐状部材が前記平面体の面に直交する方向に沿って前記平面体から次第に離間し、 前記支柱は、前記平面体の面に対して直交する方向に向って所定の距離だけ離間し、かつ前記平面体の面から所定の距離だけ離間した一対の支柱部材で構成されることを特徴とする発電装置。
IPC (2件):
F03D 5/06 ( 200 6.01) ,  F03B 17/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F03D 5/06 ,  F03B 17/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エネルギ発生器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-520545   出願人:ドルベ,ジャン-バプティスト
  • 軸動力発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-167366   出願人:国立大学法人名古屋工業大学
  • 流体力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357278   出願人:川崎重工業株式会社

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