特許
J-GLOBAL ID:201303088544620102

非分散型赤外ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭 ,  栗原 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-134503
公開番号(公開出願番号):特開2013-002966
出願日: 2011年06月16日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】1つの光源で複数の赤外線検出部に簡易な構成の凹面反射鏡で集光させることができ、構造が簡単な非分散型赤外ガスセンサを提供する。【解決手段】1つの光源2と、光源を取り囲み、光源からの赤外線を反射させる凹曲面を有する反射部14と、それぞれ異なる位置に配置され、反射部で反射された赤外線を検出する複数の赤外線検出部6と、を備えた非分散型赤外ガスセンサであって、光源を頂点とし、複数の赤外線検出部を結んで形成される仮想円Cを底面とした仮想円錐が形成されるように、光源及び赤外線検出部が配置されており、凹曲面は、仮想円の外周上に設定される第1焦点F1と、光源を第2焦点F2とする楕円体を、第1焦点と第2焦点とを結ぶ直線を軸として回転させることで形成される回転楕円体EL1、EL2であって、第1焦点を仮想円の外周に沿って移動させた際に得られる全ての回転楕円体の内面の一部をそれぞれ繋げて形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤外線を放射する1つの光源と、 前記光源を取り囲み、前記光源からの赤外線を反射させる凹曲面を有する反射部と、 それぞれ異なる位置に配置され、前記反射部で反射された赤外線を検出する複数の赤外線検出部と、 を備えた非分散型赤外ガスセンサであって、 前記光源を頂点とし、複数の前記赤外線検出部を結んで形成される仮想円を底面とした仮想円錐が形成されるように、前記光源及び前記赤外線検出部が配置されており、 前記凹曲面は、前記仮想円の外周上に設定される第1焦点と、前記光源を第2焦点とする楕円体を、前記第1焦点と前記第2焦点とを結ぶ直線を軸として回転させることで形成される回転楕円体であって、 前記第1焦点を前記仮想円の外周に沿って移動させた際に得られる全ての前記回転楕円体の内面の一部をそれぞれ繋げて形成される 非分散型赤外ガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 21/61
FI (1件):
G01N21/61
Fターム (9件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059EE01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ14 ,  2G059KK01 ,  2G059LL02

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