特許
J-GLOBAL ID:201303088583956797
タイヤ加硫用モールドの製造方法およびタイヤ加硫用モールド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066056
公開番号(公開出願番号):特開2013-193435
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】モールド表面に開口する排気機構となる微小すき間を、設定した寸法に精度よく、簡便に形成できるタイヤ加硫用モールドの製造方法およびタイヤ加硫用モールドを提供する。【解決手段】1本のシャフト部材7bに外挿される少なくとも1本のパイプ部材7aを有し、これら部材の周方向に隣り合う外側の部材の内周面と内側の部材の外周面とが微小すき間8を有するユニット体7を、石膏鋳型12の表面12a上に立設させた状態にして、この表面12aに溶融金属Mを流し込んで、表面12aの形状を転写するとともにユニット体7を鋳込んだピース3を鋳造した後、微小すき間8をピース3の外部に連通させる【選択図】図8
請求項(抜粋):
石膏鋳型の表面に溶融金属を流し込み、この溶融金属を固化させることにより石膏鋳型の表面形状を転写したモールドを製造するタイヤ加硫用モールドの製造方法において、1本のシャフト部材に外挿される少なくとも1本のパイプ部材を有し、これら部材の周方向に隣り合う外側の部材の内周面と内側の部材の外周面とが微小すき間を有するユニット体を、前記石膏鋳型の表面上に立設させた状態にして、この状態の石膏鋳型の表面に溶融金属を流し込んで、石膏鋳型の表面の形状を転写するとともに前記ユニット体を鋳込んだモールドを鋳造した後、前記微小すき間をモールドの外部に連通させることを特徴とするタイヤ加硫用モールドの製造方法。
IPC (4件):
B29C 33/02
, B29C 33/38
, B29C 33/10
, B22C 9/06
FI (5件):
B29C33/02
, B29C33/38
, B29C33/10
, B22C9/06 H
, B22C9/06 C
Fターム (7件):
4E093NA10
, 4F202AH20
, 4F202CA21
, 4F202CU01
, 4F202CU02
, 4F202CU07
, 4F202CU14
前のページに戻る