特許
J-GLOBAL ID:201303088592322172

現像装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-273794
公開番号(公開出願番号):特開2013-125149
出願日: 2011年12月14日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】画像形成装置本体に対する着脱時に、現像ローラーの感光体ドラムに対する接近又は退避を円滑に行うことができる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】ローラー接離機構51は、アーム部材52a、52bと、アーム部材52a、52bの上面に当接するシャフト部材53と、第1コイルバネ54と、軸受部材55と、第2コイルバネ56とを有している。シャフト部材53の凹部53dとガイド部70の上面との隙間には、金属製の円筒状部材である従動コロ61と、従動コロ61を回転自在に保持する保持部材63とで構成される摺動補助部材60が配置されている。アーム部材52a、52bのシャフト部材53が当接する位置にはベアリング57が付設されている。シャフト部材53はアーム部材52a、52bに付設されたベアリング57と従動コロ61によって上下方向から挟持されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に対し着脱可能に装着され、トナーを含む現像剤を貯留するハウジングと、 該ハウジング内に回転可能に軸支され、前記像担持体に対しトナーを供給する現像ローラーと、 該現像ローラーの回転軸の両端部を回転可能に支持するとともに、前記ハウジングに対し回動自在に支持される一対の軸受部材と、該軸受部材に固定された一対のアーム部材と、前記ハウジングに対し軸方向に往復移動可能に配置され、前記アーム部材に接触しながら往復移動することで前記各アーム部材を揺動させるシャフト部材と、を有し、前記現像ローラーを前記像担持体に対し接近又は退避させるローラー接離機構と、 を備えた現像装置において、 前記シャフト部材は、前記各アーム部材に付設された第1の従動回転体と、前記シャフト部材と前記ハウジングの対向面との間に配置された第2の従動回転体とで支持されることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 506A
Fターム (10件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AC02 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AD06 ,  2H077BA07 ,  2H077BA09 ,  2H077EA03 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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