特許
J-GLOBAL ID:201303088659811955

内燃機関の筒内水分検出装置、内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065581
公開番号(公開出願番号):特開2013-194691
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】気筒内の水を検出することのできる内燃機関の筒内水分検出装置を提供する。気筒内の水の検出に応じて適切な制御を実行することのできる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】エンジン10が、少なくとも1つの気筒と、気筒の吸気ポートに設けられた吸気弁と、気筒内に燃料噴射を行う燃料噴射弁16と、気筒に設けられた筒内圧センサ14とを備える。ECU50は、筒内圧センサ14から出力を取得し、熱発生率算出部52が熱発生率を算出する。ECU50は、吸気弁が閉じてから燃料噴射弁による燃料噴射の開始までの期間における熱発生率の大きさに基づいて、気筒内の凝縮水を検出する。凝縮水が検出されたら、凝縮水抑制制御を実行する。凝縮水抑制制御は、EGRシステム18によるEGR量を低減する制御、EGRガスがEGRクーラをバイパスするようにバイパス弁を開いてバイパス通路にEGRガスを流す制御、およびインテークヒータ20を作動させる制御の少なくとも1つを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の筒内水分検出装置であって、 前記内燃機関が、少なくとも1つの気筒と、前記気筒の吸気ポートに設けられた吸気弁と、前記気筒内に燃料噴射を行う燃料噴射弁と、前記気筒に設けられた筒内圧センサとを備えるものであり、 前記筒内圧センサから出力を取得する取得手段と、 前記筒内圧センサの出力に基づいて前記気筒の熱発生率を算出する算出手段と、 前記吸気弁が閉じてから前記燃料噴射弁による前記燃料噴射の開始までの期間における前記熱発生率の大きさに基づいて前記気筒内の水を検出する検出手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の筒内水分検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 ,  F02M 35/10 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07
FI (9件):
F02D45/00 368S ,  F02M35/10 311B ,  F02M35/10 311E ,  F02D45/00 345Z ,  F02D45/00 368U ,  F02D43/00 301N ,  F02D43/00 301P ,  F02M25/07 550L ,  F02M25/07 550R
Fターム (20件):
3G062AA03 ,  3G062BA04 ,  3G062DA02 ,  3G062ED08 ,  3G062FA18 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G384AA01 ,  3G384AA06 ,  3G384BA27 ,  3G384BA36 ,  3G384CA25 ,  3G384DA26 ,  3G384DA44 ,  3G384EB02 ,  3G384FA29B ,  3G384FA29Z ,  3G384FA48Z ,  3G384FA86Z

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