特許
J-GLOBAL ID:201303088706520433

リチウムイオン二次電池及びその充電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢野 寿一郎 ,  正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040509
公開番号(公開出願番号):特開2013-175417
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】一つの参照極を用いて、電極の面内で起こり得るリチウムの析出を確実に検出できるリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】正極板と負極板をセパレータを介して積層した電極体と、前記電極体を収納し、内部に電解液が充填されるケースと、前記正極板及び負極板にそれぞれ接続される正極端子及び負極端子と、を具備し、前記セパレータ内に、前記正極板及び負極板と絶縁された状態で前記電解液に接触可能に配置され、当該配置された部位の電位を測定可能な参照極を備え、前記参照極が配置される部位と面する前記正極板及び負極板に設定される測定領域は、リチウム析出が生じる場合に他の領域よりも優先的にリチウムが析出する領域として設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正極板と負極板をセパレータを介して積層した電極体と、前記電極体を収納し、内部に電解液が充填されるケースと、前記正極板及び負極板にそれぞれ接続される正極端子及び負極端子と、を具備するリチウムイオン二次電池であって、 前記セパレータ内に、前記正極板及び負極板と絶縁された状態で前記電解液に接触可能に配置され、当該配置された部位の電位を測定可能な参照極を備え、 前記参照極が配置される部位と面する前記正極板及び負極板に設定される測定領域は、リチウム析出が生じる場合に他の領域よりも優先的にリチウムが析出する領域として設定されることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/058 ,  H01M 10/052 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00
FI (6件):
H01M10/00 118 ,  H01M10/00 103 ,  H01M10/48 P ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/44 A ,  H02J7/00 Q
Fターム (13件):
5G503BA01 ,  5G503BB02 ,  5G503EA09 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ19 ,  5H029HJ20 ,  5H030AA03 ,  5H030BB01 ,  5H030FF43

前のページに戻る