特許
J-GLOBAL ID:201303088734949569

液体収容容器、および液体消費装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012760
公開番号(公開出願番号):特開2013-151101
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】マリオットの瓶の原理を用いた液体収容容器でも液体を補充可能とする。【解決手段】液体流出口と、空気取入口とが設けられた第1液体収容部と、液体の注入口が設けられた第2液体収容部とを連通させて構成した液体収容容器において、第1液体収容部と第2液体収容部とが連通する部分に、第1液体収容部と第2液体収容部とが連通した状態と、気密に分離された状態とに切り換え可能な仕切部材を設ける。第1液体収容部と第2液体収容部とが気密に分離された状態にしておけば、注入口を開放しても、第1液体収容部内に負圧を保持しておくことができる。その結果、マリオットの瓶の原理を用いた液体収容容器のように、内部を負圧に維持することが必要な液体収容容器であっても、液体を補充することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体消費装置に液体を供給する液体収容容器であって、 内部に液体を収容可能な第1液体収容部と、 前記第1液体収容部から前記液体消費装置に向けて液体が流出する液体流出口と、 前記第1液体収容部内の液体の液面よりも下方に開口して、該第1液体収容部内に空気を取り入れる空気通路に接続された空気取入口と、 内部に液体を収容可能で前記第1液体収容部と連通する第2液体収容部と、 前記第2液体収容部に設けられて、気密に閉鎖された状態と、液体を注入可能に開放した状態とを取り得る注入口と、 前記第1液体収容部と前記第2液体収容部とが連通する部分に設けられて、前記第1液体収容部と前記だい2液体収容部とが連通した状態と、該第1液体収容部と該第2液体収容部とが気密に分離された状態とに切り換える仕切部材と を備える液体収容容器。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA26 ,  2C056KC02 ,  2C056KC13 ,  2C056KC15 ,  2C056KC16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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