特許
J-GLOBAL ID:201303088744203280

経路探索装置及び経路情報作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-133663
公開番号(公開出願番号):特開2013-002926
出願日: 2011年06月15日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】ドライバの心理状態に基づく各リンクの運転し易さに基づいて経路を探索する。【解決手段】観察タイミングにおけるドライバの撮像画像を取得する機能と、ドライバの顔の特徴領域をそれぞれ抽出し、その指標量を算出する機能と、算出された指標量と基準となる基準指標量との相関度に基づいて観察タイミングにおける心理状態レベルを判定する機能と、観察タイミングにおいてドライバが存在する走行リンクを特定する機能と、心理状態のレベルに基づいて走行リンクの難易評価値を算出する機能と、走行リンクの難易評価値に基づいて、地図情報200に含まれるリンクの難易評価値を記憶又は更新する機能と、地図情報200を参照して探索された経路に含まれる各リンクの難易評価値に基づいて走行難易度を算出し、走行難易度が低い推奨経路を探索する機能を実行する制御装置10を備えた経路探索装置100を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リンク情報を含む地図情報を参照し、出発地から目的地に至る経路を探索する経路探索装置であって、 移動体の運転をするドライバの頭部領域を撮像可能なカメラを用いて、観察タイミングにおいて撮像された撮像画像を取得する画像取得手段と、 前記各撮像画像から前記ドライバの顔の特徴領域をそれぞれ抽出し、前記抽出された前記観察タイミングにおける各特徴領域の指標量をそれぞれ算出する指標量算出手段と、 前記算出された指標量と、基準となる基準観察タイミングにおいて予め算出された各特徴領域の基準指標量との相関度を算出する相関度算出手段と、 前記算出された相関度に基づいて前記観察タイミングにおけるドライバの心理状態のレベルを判定する判定手段と、 前記観察タイミングにおけるドライバの心理状態のレベルに基づいて、前記観察タイミングにおいて前記移動体が存在する観察位置を含む走行リンクの運転し易さを示す難易評価値を算出する評価値算出手段と、 前記算出された走行リンクの難易評価値に基づいて、前記地図情報に含まれる前記走行リンクに対応するリンクの難易評価値を記憶又は更新する更新手段と、 前記地図情報を参照して探索された前記出発地から目的地に至る経路について、前記各経路に含まれる各リンクの難易評価値に基づいて前記各経路の走行難易度を算出し、前記走行難易度に基づく推奨経路を探索する経路探索手段と、 を備える経路探索装置。
IPC (2件):
G01C 21/34 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G01C21/00 G ,  G09B29/00 A
Fターム (24件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC27 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129CC16 ,  2F129CC19 ,  2F129DD21 ,  2F129DD27 ,  2F129DD29 ,  2F129DD39 ,  2F129DD51 ,  2F129DD62 ,  2F129DD64 ,  2F129DD70 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129EE53 ,  2F129GG17 ,  2F129GG28 ,  2F129HH12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-022579   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-058866   出願人:日産自動車株式会社
  • 仮想車線表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-316478   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
審査官引用 (3件)
  • 経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-022579   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-058866   出願人:日産自動車株式会社
  • 仮想車線表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-316478   出願人:株式会社エクォス・リサーチ

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