特許
J-GLOBAL ID:201303088747185460

電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067228
公開番号(公開出願番号):特開2013-200140
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】製造コストを増加させることなく、電流路の断面形状に応じて電流検出装置を小型化することが可能な技術を提供すること。【解決手段】電流検出装置1は、それぞれ磁性材料を用いて形成された複数の分割コア10A〜10Eと、電流路30に流れる電流によって発生する磁束を検出するホール素子20と、複数の部分コア10A〜10Eおよびホール素子20を収容する絶縁筐体40とを備えている。そして、絶縁筐体40は、電流路30を挿通させる電流通過孔401を有するとともに、絶縁筐体40は、複数の部分コア10A〜10Eを、電流路30の断面形状に沿って、電流路30の断面の周囲を囲むように連ねた状態で保持するコア保持手段と、連ねて保持される或る部分コアと当該或る部分コアの隣の部分コアとの間の空間で、ホール素子20を保持する素子保持手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ磁性材料を用いて形成された複数の部分コアと、 電流路に流れる電流によって発生する磁束を検出する磁電変換素子と、 前記複数の部分コアおよび前記磁電変換素子を収容する筐体と、 を備え、 前記筐体は、前記電流路を挿通させる貫通孔を有し、 前記筐体は、 前記複数の部分コアを、前記電流路の断面形状に沿って、前記電流路の断面の周囲を囲むように連ねた状態で保持するコア保持手段と、 連ねて保持される或る部分コアと当該或る部分コアの隣の部分コアとの間の空間で、前記磁電変換素子を保持する素子保持手段と、 を有する電流検出装置。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (3件):
2G025AA05 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01

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