特許
J-GLOBAL ID:201303088752912176

粉体容器および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035558
特許番号:特許第5024492号
出願日: 2012年02月21日
要約:
【課題】 本発明は、粉体容器等に関し、内部の粉体を供給する開口を開閉自在に塞ぐシャッタ部材の角部に衝撃が加わって内部の粉体が洩れることを防止する構造を備える。 【解決手段】 装置に装着される姿勢における胴部外周面の、装置への装着方向後端部分に設けられた、装置への着脱時に把持される把手と、閉位置にあるシャッタの、回転方向についての把手側の端部近傍であって、かつ回転中心線からの半径方向についてシャッタの把手側の端部よりも高い位置に広がった、胴部の外面の一部を成す庇とを有する。 【選択図】 図18
請求項(抜粋):
【請求項1】 胴部と、前記胴部の長手方向の一方の端部および他方の端部をそれぞれ塞ぐ一対の壁部とを有し内部に粉体が収容され、前記粉体を使用する装置に長手方向が横向きとなる姿勢で装着される粉体容器であって、 前記粉体容器が前記装置に装着される姿勢における、前記胴部の下方の位置に前記粉体容器内の粉体を前記装置に供給する開口を有し、 前記粉体容器がさらに、 前記装置への装着前は前記開口を塞ぐ閉位置にあり、前記装置に装着された状態において前記開口を開放した開位置まで前記胴部の外周面に沿って移動するシャッタと、 前記閉位置にある前記シャッタの、閉位置に向かって移動する移動方向の端部近傍であって、かつ前記胴部の長手方向の中心線からの半径方向について前記シャッタの前記端部よりも高い位置まで広がった、前記胴部の外面の一部を成す庇とを有することを特徴とする粉体容器。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 Z

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