特許
J-GLOBAL ID:201303088766388593
マグネシウム合金コイル材及びマグネシウム合金コイル材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111780
公開番号(公開出願番号):特開2013-237079
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】表面性状に優れるマグネシウム合金コイル材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】マグネシウム合金に圧延を施し、得られた圧延板(板材1)を巻き取り、板材1が渦巻き状に巻き取られてなるマグネシウム合金コイル材を製造する。圧延機10を経た板材1に接触して所定の作用を施す作業ロール(ピンチロール13など)が圧延ロール10u,10dからリール17までの間に存在しており、圧延ロール10u,10dに最も近い位置に配置された作業ロール(直近作業ロール)の表面に付着した圧延屑をロール側除去部材20などによって除去する。得られたマグネシウム合金コイル材は、最大径が0.5mm以上である圧痕の存在量が5個/m2以下である。直近作業ロールに付着した圧延屑を除去することで、直近作業ロールなどが圧延屑を板材1に押し付けて大きな圧痕が発生することを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マグネシウム合金からなる板材が渦巻き状に巻き取られてなるマグネシウム合金コイル材であって、
前記マグネシウム合金は、Alを7.2質量%超含有し、
前記板材は、最大径が0.5mm以上である圧痕の存在量が5個/m2以下であるマグネシウム合金コイル材。
IPC (12件):
B21B 3/00
, B21B 28/04
, B21B 45/02
, B21C 47/26
, B21C 51/00
, B21C 47/34
, B21B 39/00
, B21B 39/08
, B21B 45/00
, C22C 23/02
, C22F 1/06
, C22C 23/06
FI (12件):
B21B3/00 L
, B21B28/04 B
, B21B45/02 330
, B21C47/26 A
, B21C51/00 C
, B21C47/34 A
, B21B39/00 F
, B21B39/08 A
, B21B45/00 J
, C22C23/02
, C22F1/06
, C22C23/06
Fターム (5件):
4E026EA02
, 4E026EA10
, 4E026GA02
, 4E026GA07
, 4E026GA20
引用特許: