特許
J-GLOBAL ID:201303088769545916

ガスタービンの圧縮機の氷結防止手段およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014350
公開番号(公開出願番号):特開2013-155608
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】安定して氷結防止措置を行うことが可能なガスタービンの圧縮機の氷結防止手段およびその制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】ガスタービン1に設けられる圧縮機4から抽気した流体を圧縮機4の入口へと導く流体供給管12と、流体供給管12上に設けられて、抽気した流体の流れを遮断する遮断手段13と、圧縮機4の入口と遮断手段13との間に設けられて、圧縮機4へと導かれる流体の流量を調整する流量調整弁14と、を備え、遮断手段13は、第1開閉弁13aと、第1開閉弁13aに並列接続されて、第1開閉弁13aよりも小型の第2開閉弁13bと、を有し、第1開閉弁13aおよび流量調整弁14は、第2開閉弁13bが開状態となった後に開状態となることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスタービンに設けられる圧縮機から抽気した流体を該圧縮機の入口へと導く流体供給管と、 該流体供給管の途中に設けられて、抽気した流体の流れを遮断する遮断手段と、 前記圧縮機の入口と前記遮断手段との間に設けられて、前記圧縮機へと導かれる流体の流量を調整する流量調整弁と、を備え、 該遮断手段は、第1開閉弁と、該第1開閉弁に並列接続されて、該第1開閉弁よりも小型の第2開閉弁と、を有し、 前記第1開閉弁および前記流量調整弁は、前記第2開閉弁が開状態となった後に開状態となることを特徴とするガスタービンの圧縮機の氷結防止手段。
IPC (2件):
F02C 7/047 ,  F02C 7/057
FI (2件):
F02C7/047 ,  F02C7/057
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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