特許
J-GLOBAL ID:201303088823482445

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-117567
公開番号(公開出願番号):特開2013-246198
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】アンロックボタンの操作感の低下や操作時の傾きを抑制しつつ省スペースを図る。【解決手段】ロック状態となっている撮影レンズ19を取り外す場合、ボタン12の操作部35を押下操作すると、ボタン12の駆動リブ33はレンズアンロックピン16の被駆動部42を後方に駆動する。ピン16はボタン12に連動して後退し、レンズマウント15の当接面から内側に引っ込み、撮影レンズ19は非ロック状態となる。ボタン12には4本の摺動部S1〜S4が操作部35の投影面の外側に形成される。摺動部S1〜S4は、ボタン12が前後方向に可動する際に前カバー補助部材20のガイド部Gに動作がガイドされる部分である。そのうち第1の摺動部S1及び第2の摺動部S2は駆動リブ33に近い側に位置し、駆動リブ33を挟み上下に配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮影レンズの交換が可能な撮像装置であって、 操作部及び駆動リブを有し、レンズマウントに取り付けられた撮影レンズをロック状態と非ロック状態とに切り換えるために前記操作部が押圧操作されることで進退可能なアンロックボタンと、 被駆動部を有すると共に突出方向に付勢され、前記ロック状態に対応して前記レンズマウントの貫通穴から突出する位置と前記非ロック状態に対応して前記貫通穴から突出しない位置とに進退可能で、前記アンロックボタンの前記駆動リブによって前記被駆動部が駆動されることで前記アンロックボタンの可動方向に連動して可動して前記突出しない位置に退くアンロックピンと、 外装部に固定された固定部材とを有し、 前記アンロックボタンは、可動する際に前記固定部材に対して摺動して動作をガイドされる複数の摺動部を有し、前記複数の摺動部は前記アンロックボタンの可動方向から見て前記操作部の投影面の外側に配置され、且つ、前記複数の摺動部のうち少なくとも第1の摺動部と第2の摺動部とは、前記可動方向から見て前記駆動リブを挟む位置に配置されることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
G03B 17/14
FI (1件):
G03B17/14
Fターム (3件):
2H101EE08 ,  2H101EE33 ,  2H101EE63

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