特許
J-GLOBAL ID:201303088857222868

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001972
公開番号(公開出願番号):特開2013-142740
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】回収ローラに過剰にキャリアやトナーが付着することを抑制し、キャリアやトナーのボタ落ちを抑制しつつ、トナー飛散を良好に抑制できる画像形成装置を提供する。【解決手段】現像剤を担持搬送する現像スリーブ6と、現像容器2の開口部の下方に感光体ドラムに離間対向して回転自在に配置され、現像スリーブ6の対向部で現像スリーブ6の回転方向と反対方向に回転し、現像スリーブ6から飛散する現像剤を現像容器2の内部に回収する回収ローラ50と、回収ローラ50に当接して回収ローラ50に付着した現像剤を掻き落とすスクレーパ51と、回収ローラ50にバイアスを印加する高圧電源1003と、を備えた画像形成装置において、画像形成装置内の湿度を検知する湿度センサ1001を有し、湿度センサ1001の検知結果に基づいて、高圧電源1003が印加するバイアスを制御する制御部1002と、を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、 キャリアとトナーとを含む現像剤を収容し、前記像担持体に対して開口部を対向して設置された現像容器と、 前記像担持体と対向し、前記現像容器に回転自在に配置され、現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、 前記現像容器の開口部の下方に前記像担持体に離間対向して回転自在に配置され、前記現像剤担持体の対向部で前記現像剤担持体の回転方向と反対方向に回転し、前記現像剤担持体から飛散する現像剤を前記現像容器の内部に回収する回収部材と、 前記回収部材に当接して前記回収部材に付着した現像剤を掻き落とすスクレープ部材と、 前記回収部材にバイアスを印加する電圧印加手段と、を備えた画像形成装置において、 前記画像形成装置内の湿度を検知する湿度検知手段を有し、 前記湿度検知手段の検知結果に基づいて、前記電圧印加手段が印加するバイアスを制御する制御部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 505A
Fターム (12件):
2H077AC04 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD32 ,  2H077AD36 ,  2H077CA11 ,  2H077DA18 ,  2H077DA42 ,  2H077DB25 ,  2H077FA13 ,  2H077FA26 ,  2H077GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-371313   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-338754   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-163565   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る