特許
J-GLOBAL ID:201303088877539388
塩化ビニル系樹脂組成物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050399
公開番号(公開出願番号):特開2013-185041
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】成形時の熱安定性に優れ、着色が少ない成形体を得ることができる塩化ビニル系樹脂組成物の製造方法を提供すること。【解決手段】塩化ビニルの重合工程により得られる塩化ビニル系樹脂分散液に含まれる溶媒の一部を脱液する脱液工程、および該脱液工程以降に乾燥工程を有する、塩化ビニル系樹脂組成物の製造方法であって、該脱液工程と該乾燥工程との間に、けん化度が75〜99.9モル%であり、粘度平均重合度が100〜450であるポリビニルアルコールを1〜25質量%の濃度で含有するポリビニルアルコール水溶液を、塩化ビニル系樹脂100質量部に対して該ポリビニルアルコールが0.01〜5質量部となるように添加する添加工程をさらに有する製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
塩化ビニルの重合工程により得られる塩化ビニル系樹脂分散液に含まれる溶媒の一部を脱液する脱液工程、および該脱液工程以降に乾燥工程を有する、塩化ビニル系樹脂組成物の製造方法であって、
該脱液工程と該乾燥工程との間に、けん化度が75〜99.9モル%であり、粘度平均重合度が100〜450であるポリビニルアルコールを1〜25質量%の濃度で含有するポリビニルアルコール水溶液を、塩化ビニル系樹脂100質量部に対して該ポリビニルアルコールが0.01〜5質量部となるように添加する添加工程をさらに有する製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4J002BD031
, 4J002BD041
, 4J002BE022
, 4J002FD030
, 4J002FD032
, 4J002FD170
, 4J002GB00
, 4J011CC04
, 4J011JA07
, 4J011JB02
引用特許:
前のページに戻る