特許
J-GLOBAL ID:201303088921435501
熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092963
公開番号(公開出願番号):特開2013-220706
出願日: 2012年04月16日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】PTCヒータの電極板と制御基板との間を、絶縁性を確保しつつ電極板の端子を確実に位置決めして簡易に接続できる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。【解決手段】ケーシング11の仕切り壁12の一面側に、複数枚の扁平熱交チューブ21と複数組のPTCヒータ26とが交互に多層に積層された熱交換エレメント20が締め付け固定され、他面側に制御基板33が設置された熱媒体加熱装置10にあって、PTCヒータ26の電極板から延長された端子29が、仕切り壁12の開口部を貫通して制御基板33に設けられている端子台42に接続可能とされているとともに、該端子29が制御基板33側に設けられ、開口部に嵌合設置される端子カバー39に設けられている位置決め穴41を通して制御基板33側に貫通されることにより、端子台42に対して位置決め可能とされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部に仕切り壁が設けられているケーシングと、
熱媒体が流通する複数枚の扁平熱交チューブおよび複数組のPTCヒータが交互に多層に積層され、前記仕切り壁の一面側に締め付け固定される熱交換エレメントと、
前記PTCヒータへの通電を制御する制御回路が実装され、前記仕切り壁の他面側に設置される制御基板と、を備え、
前記PTCヒータの電極板から延長された端子が、前記仕切り壁の開口部を貫通して前記制御基板に設けられている端子台に接続可能とされているとともに、
前記端子が、前記制御基板側に設けられ、前記開口部に嵌合設置される端子カバーに設けられている位置決め穴を通して前記制御基板側に貫通されることにより、前記端子台に対して位置決め可能とされていることを特徴とする熱媒体加熱装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B60H1/22 611C
, B60H1/22 671
Fターム (5件):
3L211AA10
, 3L211AA11
, 3L211BA52
, 3L211DA50
, 3L211DA92
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