特許
J-GLOBAL ID:201303088922966594

エンジン用後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 張川 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123338
公開番号(公開出願番号):特開2013-249743
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】低コストで実現可能で低温でも高いNOx浄化性能を有するとともに、広い運転条件の範囲にも適応でき、2次故障の可能性も抑制され、DPFをすり抜けたPMの影響も受けにくいエンジン用後処理装置を提供することにある。【解決手段】本発明のエンジン用後処理装置の1実施形態では、排気管2の分岐管4に冷却手段5、NOx吸収手段6を備える。排気管圧力が所定圧力以上となるとダイヤフラム29の上下圧力差によってリリーフ弁が開いて排気がリリーフされる。また冷却手段4が機能を低下した場合、流路遮断弁15を閉鎖する。DPFが再生中や再生直後などの場合も、リリーフ弁が開き、流路遮断弁15を閉鎖する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンから排出される排気中のNOxを浄化する浄化手段(6)と、 排気通路における前記浄化手段の上流に配置された排気を冷却する冷却手段(5)と、 前記排気通路における、前記浄化手段と冷却手段との上流から前記浄化手段と冷却手段との下流へ排気をバイパスするように形成されたバイパス通路(2)と、 そのバイパス通路への排気の流通量を調節する調節手段(14、15)と、 前記浄化手段へ排気を流通させると前記浄化手段による浄化能力が低下する場合に、前記バイパス通路に排気をリリーフするように前記調節手段を制御する第1制御手段(20)と、 を備えたことを特徴とするエンジン用後処理装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 ,  F01N 3/021 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/18 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/77
FI (5件):
F01N3/02 C ,  F01N3/02 301B ,  F01N3/08 A ,  F01N3/18 F ,  B01D53/34 130D
Fターム (34件):
3G090CB25 ,  3G090DA00 ,  3G090DA02 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090EA01 ,  3G091AA18 ,  3G091AB09 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091CA08 ,  3G091CA13 ,  3G091EA17 ,  3G091EA21 ,  3G091EA32 ,  3G091EA38 ,  3G091FA01 ,  3G091FB02 ,  3G091FB16 ,  3G091HA23 ,  3G091HB03 ,  4D002AA12 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002DA01 ,  4D002DA12 ,  4D002EA05 ,  4D002GA02 ,  4D002GB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内燃機関用排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-041752   出願人:株式会社デンソー
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-146719   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 排ガス処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-211604   出願人:日本碍子株式会社
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関用排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-041752   出願人:株式会社デンソー
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-146719   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 排ガス処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-211604   出願人:日本碍子株式会社

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