特許

J-GLOBAL ID：201303088984713510

(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体の製造方法

発明者： 金原 祐治 ,  橋本 瞬 ,  藤本 信貴 ,  今 喜裕 ,  佐藤 一彦
出願人/特許権者： 住友精化株式会社 ,  独立行政法人産業技術総合研究所
代理人 (1件)： 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-231571
公開番号（公開出願番号）：特開2013-087255
出願日： 2011年10月21日
公開日（公表日）： 2013年05月13日
要約：

【課題】過酸化水素の使用量を低減することができ、安全かつ安価に(メタ)アクリル酸イミン重合体を酸化し、高いニトロキシド化率の(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体を製造することができる方法の提供。【解決手段】2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジニル(メタ)アクリレート重合体を、タングステン酸触媒及びホスホン酸類の存在下にて、過酸化水素により酸化することにより、式(2)で表される繰り返し単位を有する(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体を製造する方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

式(1)で表される繰り返し単位を有する(メタ)アクリル酸イミン重合体を酸化することにより、式(2)で表される繰り返し単位を有する(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体を製造する方法であって、 タングステン酸触媒及びホスホン酸類の存在下にて、過酸化水素により式(1)で表される繰り返し単位を有する(メタ)アクリル酸イミン重合体を酸化する工程を有する ことを特徴とする(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体の製造方法。

IPC (2件)：

C08F 8/06 ,  C08F 20/34

FI (2件)：

C08F8/06 ,  C08F20/34

Fターム (18件)：

4J100AL08P ,  4J100AL62Q ,  4J100AL63Q ,  4J100AL66Q ,  4J100BA02Q ,  4J100BA08Q ,  4J100BC69P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA23 ,  4J100CA31 ,  4J100HA01 ,  4J100HB34 ,  4J100HB36 ,  4J100HB57 ,  4J100HD01 ,  4J100HE13 ,  4J100JA43